8月も残すところあと少し。
夏休みも数えるほどとなりましたが
いかがお過ごしでしょうか
夏は満喫できましたでしょうか
さて、
今日は来月お招きする宇多川久美子先生の率いる
【国際感食協会】のページにてちょっと気になった記事を見かけましたので
まつばらがお送りします
その記事は
骨粗しょう症の薬は無意味?骨が腐る危険?「寝たきりになる骨折」はこう防げ!
というものです。
骨粗鬆症とは
骨粗鬆症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り、骨がもろくなる病気です。
閉経後の女性に多い病気で
背中や腰が痛む、背中や腰が曲がってくる、
身長が縮んでくるなどの症状があります。
初期には目立った症状がないので気づかずに
骨折したり、周囲の人から指摘されてはじめて気づく場合が少なくありません。
今では骨密度を計測し骨がもろくなってから投薬では遅いと
早期発見、早期治療を薦められており
その早期治療、予防の為に
いくつもの薬剤が開発され投与されています。
第一選択薬として「ボナロン」「フォサマック」「ベネット」「アクトネル」などの
BP製剤(ビスホスホネート/破骨細胞の活動を阻害し、骨の吸収を防ぐ医薬品)
と呼ばれる種類の薬があるのですが
骨密度がほとんど上がっていないことが多いのだそうです
なのに・・・。
副作用は胃の不調から骨顎壊死(顎の骨が腐る)というものまで。
そして最悪は口腔外科さんのお世話に・・・
そして何より
「BP製剤を服用した患者は、
服用しなかった場合よりも股関節骨折のリスクが50%減る」
この文言のカラクリ
これには本当にビックリしました
是非、上の本文を読まれてみて下さい
というか。
この手法は他でも散々使われている
クスリや医療の統計のトリックなので
データの好きな方はほんと、これからデータを頼りにすることが
馬鹿らしくなるかもです
医療やクスリ関係のデータなんてのは
残念ですが大概こんなモノです
で、宣伝となってしまいますが
そんな宇多川先生の九州初の講演会が9月5日(土)
にあります。
(詳しくは記事下へ)