こんにちは 金曜日担当まつばらです。
週末には子どもの発表会があるのですが
なんか親のわたしの方がちょっとドキドキ
そんな週末のお話は育児のお話にしたいと思います
社会毒の話のハズなのにどうしてこう育児の話をするのか
と言いますと
子どもにとっての社会毒の毒の中には時折"親"というものが
毒になってしまうことがあるからです
よってわたしたち親がちょっと気をつける、意識しておき
毒化予防の為にちょっとお話させてもらってます
さて、みなさん幼稚園や保育所、そして学校と
お子さんのおられる方は朝の支度、スムーズにできてますか
起きるとき『早くおきなさーい』
そして朝食のとき『早くたべなさーい』
そして玄関で『早く履きなさーい』
幼稚園や保育所の子はそこから
『早く行くわよ』 もしくは 『早く乗りなさい』
と続き幼稚園や保育所に連れて行ったママたちは下駄箱で
『早く脱ぎなさい』
そしてお教室まで 『早く行くわよ』
といった感じなのではないでしょうか
そして子どもがいなくなり てな。。。
これ早くしないのにはちょっとワケがあります。
実は子どもにはママの言いたいことが解りません。
もうちょっと詳しく説明すると
子どもたちは何でどうして早くするのか、
そして何でどうしてそうしなければならないのかが
解っていないから、早くなんて素直にはできません
これちょっと話を置き換えてみますね
例えばパパが急に100万のゴルフクラブを買いました。
どうも思わないママはそれで良いのですが
ほとんどのママは
何でどうしてそんな高いゴルフクラブを急に買ったのか
パパを問い詰めたりはしませんか
子どももそれと一緒です
しかも子どもはママたちのように多くの経験をまだしていません。
だからママの何百倍も詳しく、
ママにはどーでも良さそうと思えることまで知りたいのです
正直、朝っていうのは色々と時間の制限もありママは大変です。
が、
こそういう時間帯だからこそ、
『早く』と言うよりは
何でどうしてを説明してみてはどうでしょうか
学校に送って、幼稚園、保育所に送って
子どもがいなくなり てな瞬間があるとしたら
多分、子どもたちもとしていると思って間違いないでしょうネ
ちなみに色々子どもが拗ねてしまったときほどハグをすると
子どもは落ちつきを取り戻し
ママの言うことに耳を傾けてくれたりします
が、それをすればママの言うことを絶対に聞く
というワケではないのでご注意を
子どもにも嗜好というものはアリマス
それから。。。
『早く』 や 子どもへの注意をする時に
時折子どもの名前だけを呼ばれていて
子どもがそれを無視という光景も目にしますが
それも子どもは
何でどうして自分の名前を呼ばれているのか解っていない
からです
週末は学校や幼稚園など無いので
まずは時間の余裕のある休日のお出かけの時などにでも
ちょっと試してみて下さい
それでは良い週末を