この場を借りて

報告させていただきたい。

 

 

母の食欲、復活!!

 

 

友人たち、お客様

ご心配をおかけしましたお願い

 

 

ざっくりと流れをお話すると…

 

 

主治医の判断で変更された

薬を一か月服用(連絡なし)

 ↓

食欲不振・嘔吐

 ↓

服薬中止

 ↓

2ヶ月かかり、回復キラキラ

 

 

GW直前に施設の主治医に呼ばれ

「そろそろターミナルケアに入る」

的な説明を受けました。

 

 

週1で面会に行っていたので

急激に食欲が衰え、痩せていく母を

心配していましたが

まさか、看取りになるとは

夢にも思っていなかったショボーン

 

 

延命治療は一切しないと家族で決めて

ケアマネに連絡した。

母を看取る準備(葬儀や喪服の準備)を

少しずつ整えていました。

 

 

数日後、ケアマネの電話で

「薬を変更したのを伝え忘れた」

の言葉が気になり、理由や内容を聞き

もしや、その影響??と直感的に思った。

すぐに服薬を中止してもらうよう

ケアマネから主治医に伝えてもらった。

 

 

こんなことを医療の素人である

家族が要望するのって

すごく勇気が必要です。

(追い出される可能性もあるアセアセ

私の気の強さが幸いしましたてへぺろ

 

 

そして、更に

ケアマネに主治医は信頼できないから

(過去にも不審点があったのでプンプン

薬や日常の変化(嘔吐など)は

ちゃんと伝えて欲しいと涙して訴えた。

 

 

たくさんの利用者を抱えているので

仕方ないと思うけれど、伝え忘れ多過ぎガーン

 

 

そこから、ケアマネの態度も

変化した気がする。

「あっ、この人、本気やな」って。

単にビビらせてるかもしれませんがてへぺろ

 

 

寿命を待つだけの命かもしれないけど

家族にとっては、その命も大事なんです。

どんな状態であろうとも…です。

最期の最期まで。命の尊厳。

それを簡単に扱われた気がしたので

厳しい言葉になりました。

 

 

介護職、大変なのは、理解しているし

現場スタッフは、いつも一所懸命に

サポートしてくれ、感謝しかないお願い

 

 

先日の面会では、体調回復後

初のケーキを完食音符

美味しそうに食べていました。

 

 

食欲不振の時はプリン3分の1を

食べるのが精一杯でしたからショボーン

すごく嬉しいです照れ

 

 

体重減少が著しかった時

「●●食べたい?」って聞くと

「食べたい」と答える母。

でも実際には食べられない。

寿命が迫った人なら

「食べたい」って言わないだろうと

思ったんです。

 

 

今回の件、父と兄なら

多分…気付いてなかったでしょう。

万が一、気付いたとしても

ケアマネに言えなかったと思います。

 

 

高齢者の体調って

急変することも多いし

この後、どうなるか分かりませんが

医者に寿命を短くされるなんて

私は、絶対にイヤ!!!

 

 

主治医は、絶対に認めないでしょうが

薬の副作用としか思えませんプンプン

 

 

施設を追い出されることが不安で

多少の虐待の形跡も見逃す

という話も聞いたりします。

そんな話を聞くと、胸が痛い。

 

 

命は、平等です。

なりたくてなった訳ではない病気。

どんな人も、生まれてきたら

必ず寿命はやってくるし

誰かのサポートを受けて生きています。

 

 

私は、介護をギリギリまで頑張った。

自分では、どうしようも無くなり

家族を施設に託しました。

自分でお世話も出来ないのに

あれこれ言うな!という意見も

あると思います。

それでも、私は

どんな命も最後まで大事にしたい

と思う気持ちは変わりません。

 

 

週1の面会で、母の変化に

すぐに気付けて良かったと思うし

一旦は、看取りの覚悟をしたので

これからの時間は宇宙がくれた

”ご褒美時間”だと思ってます。

施設スタッフの力を借りながら

今まで以上に大切に過ごしています。

 

 

以上、ご報告でしたお願い