AIミッションに参加するためSeattleに行ってきました(その2) | Have a nice day!

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神田で働くIT企業社長のブログ

時代が変わる前に・・、書かなきゃと思ってので・・。

もう2か月近くなってしまうけど。

 

AIの現地企業との交流、現地有名企業への訪問というのがミッションでした。

 

まずは、シアトル市、担当行政チームとのセッション。シアトルが何故こんなにベンチャー企業が多いのかのレクチャーを受ける。

ただ、よくよく聞いてみると、ワシントン大→MSから放出されるエンジニアが大きく関与している様子。

あとは、シアトルはベンチャーの育成に対して助成金も出しているし、本気で育てようという気概が見えます。

 

 

 

これはアマゾン本社。MS社員は立ち入り禁止ということで、同行してくれたMSの社員とは一旦ビルの前でお別れ。

モダンな作りですね。ベンチャーっぽかったです。でも、そんなに派手さはありません。そんなお金があったらビジネス投資するって感じなのでしょうか。シアトルの中心地にビルをいくつも借りてそれがアマゾンの本社を形成しています。

この近くのビルも丸々データセンターになってますとかで、アマゾンの成長力を感じました。思ったよりも実際は余裕があるようなきれいなIT会社ではなく、余裕がないけどガンガン行ってるって雰囲気を私は感じました。イケイケ系かな、何となく仕事もきつそう。

 

 

 

 

対照的なのが、MS本社。

やはりガリバーですね。東京ドーム43個分の敷地の中に学校みたいな大きな建物がいくつも集積。

シアトルの中心地からは少し離れますが、その大きさ故、キャンパスと呼ばれています。

兎に角、街ですこれ。

あと、プレゼンしてくれたMSの方が紳士で余裕があるんですよね~。

それと、昼食はアマゾンが結構ジャンキーなハンバーガーだったのに対して、こちらはテイストグッド!上品でおいしい。

MSは貫禄ありって感じでした。そして、MS本社にはアマゾンの社員も入ることができます。

 

 

 

 

これね、MSの社長の言葉、「すべてを知る人」よりも「すべてを知りたいと思う人」が尊敬される文化を作る。

かっこいい。。。

僕もそう思います。飽くなき探求心は人を成長させますよね。日本では「無知の知」とかよく言いますね。

 

 

 

そして、現地企業と行政へ向けての日本企業のプレゼンテーション。

僕も英語で頑張りました!

が。。。。。普段はプレゼンでは絶対に緊張しませんが、流石に今回ばかりはドキドキです。

でも、これを乗り越えていかないとアメリカを舞台にしたビジネスには絶対につながらない。

 

 

 

もうちょっとましかな・・と思ったけど、英語ネイティブの国はやはり強敵だ。。

言葉をきちんと学ばなきゃ。。

 

 

 

締めくくりは、テキサス風BBQでパーティ。

それにしても蒸気機関車みたいな窯です。

 

 

 

最後のパーティで、日本からこられたメンバーの方々と談話。

 

 

こんなに日本の企業は海外へ目を向けているんだと、改めて関心しました。

僕らもそこに目を向けて会社を進めくために、明日の令和から、改めて会社一丸となって進んで行きたい。

実現するの為に、毎日毎日挑戦していきたいと心新たにしたシアトル。

そして、平成最後の日でした。