劇場版 仮面ライダーカブト 初日舞台挨拶 in 川崎
5日(土)、川崎チネチッタで行われた、『劇場版仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』の初日舞台挨拶を見てきました。
会場に来られたのは、監督の石田秀範さん、出演の水嶋ヒロさん、佐藤祐基さん、永田杏奈さん、徳山秀典さんの計5名。
仮面ライダーザビーこと、矢車想の徳山さんを先頭に会場入りをされ、舞台に上がられたのですが、扉が開いたとたん満面の笑みで両手を振る徳山さんに、クールな矢車のイメージが早くも崩れます。
さらに簡単な自己紹介では、開口一番「熱き冒険者、矢車想!!」とのたまわり、「違うでしょ!」という感じで水嶋さんと佐藤さんに止めに入られる場面も。
…ますますイメージが崩れていきました。(笑)
今回の舞台挨拶は、映画の上映終了後に行われたということもあり、トークはその内容に踏み込んだものとなっていました。
まだ観ていない方のためにあまり詳細はお伝えできませんが、当たり障りのなさそうなところを選びますと、
撮影での苦労話
水嶋さん「ない!」
(…実は森下千里さんに受ける拷問のシーンで、本当に殴られていて痛かった)
佐藤さん「テレビの収録より前にガタックの変身シーンを撮影していたので、ゼクターがう
まくはまらず何度も失敗した」
お気に入りのシーン
永田さん「病院のところ」
今回の映画の見所は?
水嶋さん「全部!」
徳山さん「全編に溢れるLOVE!」
…といった感じでした。(良くわからないと思いますが)
作品の中では何かと厳しい表情の演技が多い出演者ですが、会場では終始子どもたちからの声援が飛び、その都度にこやかに手を振っていた優しいお兄さんたちでした。
今回の映画はテレビシリーズとはまったく違う世界観・設定で構築されているため、テレビの内容を一旦白紙に戻してから臨まないと、ところどころ混乱を来してしまう部分があります。
内容も90分弱の中に様々な設定や物語を詰め込めるだけ詰め込んでしまったために、どうしても説明不足になってしまうところもありましたが、総じてかなり楽しめる作品に仕上がっています。
ただ、ほぽ完璧に大人向けのドラマとして脚本が練られていますから、小さなお子さんには少々理解しづらい部分があるかもしれませんね。
水嶋さん曰く、
「テレビとはまた違った雰囲気で、いろんな驚きがあるこの映画を楽しんでください」
ウルトラマンメビウス
前作『ウルトラマンマックス』以上に過去の作品の宇宙人・怪獣が登場し、話題に事欠かない『ウルトラマンメビウス』。
ただ、それだけに過去のキャラに頼りすぎで、新味に欠けたり、レギュラー陣の人物設定のまずさから、様々な批判を浴びることにもなっているようです。
自分は結構許容範囲が広いため、どんなに気にくわない設定やキャラが登場してもそれなりに楽しんでしまう方なのであまり気にならないのですが、気になって仕方のない友人の何人かは離れていってしまいました。
さて、5日に放送された「ウルトラマンの重圧」ではベムスターが復活。
その体が五角形の星の形をしているから○○スターという名前がついたとかつかないとか…。
個人的にはお気に入りの怪獣で、その昔、この怪獣を初めて目にした時、座布団の怪獣だと思いこんでしまったのは遠い日のいい思い出です。
見てくれは妙に可愛らしいのに凶暴で、なかなかに強い。
ただ、今回は何故かやたらに人間臭いです。
メビウスの腕に食らいついて笑い声を上げたり、瞬間接着剤よろしく胸元をのり付けされてしまった時の「?」の様子など、そういうシチュエーションをやってほしいと心のどこかでは願っていても、実際にそれをされるとちょっとこちらも「?」となってしまったりしている自分がいます。(苦笑)
前回の放送で、ヒカリの力を分け与えられたメビウスが進化する過程を描くために、わざわざ強い怪獣を持ち出してきているのなら、こういうちょっとコミカルな演出は必要なかったのではないかとも思います。
実際パワーアップしてカラーリングのかわったメビウスを見ても、何も感じませんでしたし…。(充分に楽しまれていた方、ごめんなさい)
強いようでいて、斃される時はいつもあっけない怪獣さん。
今回も生身なのに爆発して果てました。
すぐ側にはガスか何かのタンクがあるのに、かなり無謀な戦いだったのではないでしょうか?
いつもなら「何やってんだよ!」的なツッコミを入れそうなアイハラリュウが、何も言わなかったのも不思議でした。
…と、いうより、今回のリュウはいつも以上にかなりいい加減なキャラになっていたような気がします。(ファンの方、ごめんなさい)
さんざん貶しておいて、最後に親友はないでしょう、親友は…。
そして主人公ウルトラマンメビウスこと、ヒビノミライは、いくら何でもアレはないだろうと言うくらいの必死なフォローをしていましたね。
保育園での不可解な発言と行動など、これまでのヒロインならすぐに何か感づいてしまいそうなのに、一向に気づいた様子が見られないのは、アマガイコノミが天然ボケだから、という解釈でいいのでしょうか?(笑)
次回はアミーゴが口癖(?)の、おかしな元サッカー選手が主役のお話。
さて、どうなりますやら…。
『GIRLS-Rock Pop Stadium vol.6 』 in 表参道FAB
秋葉原から地下鉄に乗り、開場時間を大幅に遅れて入場すると、もうすでにオープニングのメイドさん(Maid Music Revolution)の歌が終了し、本番がスタートしていました。
りらちっち、という初見のグループが賑やかに終了し、続いてこちらも初見でノリのいい三浦初美さんのソロステージが終了。
司会の八代みなせ嬢と、デビュー当時の面影が微塵もない(ファンの方、ごめんなさい)相原真奈美嬢とのトークが始まり、三浦さんの背がたいへん低いことに驚かされました。
歌っていたときは大きく見えていただけに、そのギャップは結構大きいものがありました。
そして3番手に桜(もも)mint'sのステージが始まり、ちょっびっくり。
チケットはかなり早く販売されていたにもかかわらず、この日は加藤沙耶香ちゃんと小田あさ美ちゃん、小林万桜ちゃんの3人のみ。
手塚りえちゃんとErinaちゃんが欠席です。
いつもいるファンもどうやら知らなかったらしく、一様にどよめいていました。
それでも普段よりはおとなしめのステージが始まり、一部ちょっとしたハプニングを交えながらステージが進行。(あさ美ちゃんの足下に、白い何かが…。ううっ、これ以上は言えませんっ!!・笑)
最後の曲になる前に、舞台袖からスタッフらしき方が花束やらなにやらを持って登場。
あさ美ちゃんと万桜ちゃんにそれが手渡されると、そこでいきなり桜(もも)mint'sリーダー・加藤沙耶香ちゃんの誕生日のお祝いが行われました。
9日に21歳の誕生日を迎える沙耶香ちゃんへ、スタッフとファンからのプレゼントの目録と、寄せ書きの入った色紙、花束と、突然の祝福に沙耶香ちゃんの両目から涙がポロポロ。
「化粧が落ちる~」と心配する彼女に追い打ちをかけるように、本日欠席のメンバー・手塚りえちゃんとErinaちゃんからのお祝いメッセージをあさ美ちゃんと万桜ちゃんが読み上げ、またもやポロポロ…。
ついつい万桜ちゃんももらい泣きして、思わず軽く抱擁してしまったリーダーの行動に嫉妬(?)したあさ美ちゃんが嘘泣きをして同じようにしてもらい、会場の笑いを誘いつつようやく最後の曲へ。
歌の最後のソロパートで、歌わずにお礼の言葉を語り始めた沙耶香ちゃんに応援の振り付け(?)のタイミングを外されたファンがズッコケながらも、なんとか最後まで持ちこたえ、エアコンの気流に乗って漂う桜吹雪が舞い落ちる中、無事にステージが終了。
MCとのトークの後、本日のメイン「リトル☆レンズ」の登場で、一気に会場が盛り上がるか…と思いきや。
今まで見た中では一番静かなライブでした。
こういうことも、あるんだ…。(後々知ったところでは、その直前にいろいろとあった、ということらしいです)
その後、本日初お披露目の「7☆Drive」の登場。
「7」というからには7人いるのかと思いきや、6人グループでした。
初めての割には結構無難にステージをこなしていたように見えたのは、ひいき目でしょうか?
最後に登場したのは、こちらも初見のダンシングBANANA。
大阪を活動拠点とする中高生の7人組で、始まったとたんにそのダンスのレベルの高さに仰天。
わっ、すげぇ~!
と思っている間に終了してしまいました。
「いくつぐらいからダンスしているの?」というMCの質問に、「幼稚園くらいから」とか「小学校の低学年から」と答えるメンバーもいて、納得。
これまで見たダンスユニットの中ではかなり高い位置に入りました。
その後、物販に入り、適当にちょこちょこあさり、写真を撮ったりサインを貰ったりして帰途につきましたとさ。
…なんて他人行儀な書き方だ。(笑)
KAGUYAという3人組のコスプレユニットさんも、名刺を配っておられました。
初音りおちゃんがメインらしいのですが、僕のお気に入りは・・・・・です。(笑)
テレ玉公開収録 『JOY POP TUNE』 in 高田馬場
テレ玉(元・テレビ埼玉)で月1で放送している音楽番組の公開収録に行ってきました。
ゲストはChiyo、山本朝海、桜(もも)mint'sなど。
司会のUSKさんは甚平姿、田代さやか嬢は浴衣姿での登場。
さやかちゃんの水着ショットばかりいつも見慣れている自分には、とても新鮮で、まるで別人を見ているよう…。(おいっ!!)
簡単な自己紹介・出演者の紹介の後、Chiyo、山本朝美両嬢2人続けてのライブ。
どちらも初めて見る方で、じっくり聞かせていただきました。
続いては出演者全員を交えてのトークコーナー。
放送は25日のため、詳細は語れませんが、笑いあり、涙あり(?)、そして恐怖ありの豊富な内容で、かなり楽しめました。
中でも特に印象的だったのが、ゲストのこれまでの恐怖体験を語るところで、一人一人順に過去の恐怖体験話を聞かされていくうちに、桜(もも)mint's最年少メンバーで、いもうとキャラを自称していた小林万桜ちゃんの表情が、完全に凍り付いてしまっていたことでした。
その後に続いたちょっとしたサプライズで一気に緊張はほどけたようですが、見方によっては愛らしい、あの固まった表情が何故か忘れられません。
先日のひかり荘で怖い話はNGと言っていた桜(もも)mint'sリーダー加藤沙耶香ちゃんも、自分の恐怖体験を語ってくれています。
結構ハンパではない内容です。
でも・・・・・・・
ま、いいや。
何でもありません、気にしないでください。
トークの後は桜(もも)mint'sのライブが入り、観衆を交えてのダンスコーナー(かなり珍妙な踊りになっています。放送の際に映されていないことを祈ります)、メドレーライブと続き、お別れの挨拶の後にKAMUIのエンディングライブで収録は終了。
おまけで続いたMCの締めのお話では、田代さやか嬢の写真集を披露。
本人のお薦め芸術的な(?)カットよりも、相方司会USKさんの選んだセクシーカットの方が、客席の反応は良かったです。
「食い込みですよ、食い込み!」
と興奮気味に叫ぶUSKさん、最高です!(笑)
久しぶりにさやか嬢のイベントに行こうかな…。
A-EXPO ガールズミュージックシティVol.3~七夕スペシャル~
桜(もも)mint's、PRIZMIX↑、いちご姫、Panier、北見綾野、その他男ども(笑)が一堂に会したライブイベントが、石丸ソフト2のライブ専用会場で行われました。
総合司会は永瀬麻帆ちゃん。
ライブにはほとんど出かけない僕にとって、桜(もも)mint's以外のメンバーは全員初お目見えでした。
北見綾野ちゃんと永瀬麻帆ちゃんだけは、グラビア活動をしているため、知っていることは知っていたのですが…。
正直なところ、まったく興味のない方々の歌には気合いが入らず、何を歌ってどういうステージだったのか、一向に記憶にありません。
ステージの合間には、岸波莉穂ちゃん率いる(?)PRIZMIX↑の撮影タイムがありました。
結成当初は末永佳子ちゃんもいたはずなのですが、いつの間にか消えてしまいましたね。
北見綾野ちゃんはここしばらくグラビアからのお仕事を遠ざかっていたためか、見事に横に膨らんでおりました。
そして歌ったのがやきとりの歌…。
可愛らしく踊りながら歌う姿が、ひよこにみえて仕方なかったのは僕だけではないはずです。(笑)
そして最後は桜(もも)mint'sの登場です。
歌に始まり、トークの中で、今日は妙に生き生きしていた小林万桜ちゃんが開口一番、「国語のテストで80点以上とりましたーっ!!」と大喜び。
会場から万雷の拍手を受け、とても満足そうです。
約1名の参加者を除いては…。
常連ファンがステージ間際に集合し、紙吹雪を満開にしながらライブは終了。
その後片付けも終わらぬ間に物販が始まります。
PRIZMIX↑を含め、今回出演の男どもの歌も収録されたオムニバスCDも発売されています。
各1曲しか収録されていないのに、価格は2800円。
ファンでも二の足を踏む値段に、莉穂ちゃんはじめ、みんな必死に呼び込みをしています。
「買ってくれないと、今夜の夕飯が食べられませーん!!」
「家に帰る交通費が出ませーんっ!!」
なんじゃ、そりゃ!?(笑)
さんざん悩んだ挙げ句、常連らしい方々がご購入あそばされました。
よっ、ファンの鑑っ!!
かくいう僕は、そのお隣でやきとりのうたのCDを販売していた北見綾野ちゃんのCDを購入し、サイン入れしてもらい、桜(もも)mint'sの物販コーナーへ。
いつもは売っていなかった加藤沙耶香嬢のDVDも急遽販売とあって、普段はやらないサイン入れも行われていました。
こちらは明日からの大阪遠征があるため、とりあえず購入をパスしてメンバーの顔を見に人混みを縫って前の方へ。
すると、とにかくスタートから元気の良かった万桜ちゃんが、満面の笑みで僕を手招きしています。
ああ、やっぱりだ…。
と内心ビクビクしながら近づいていくと、
「ねぇねぇねぇ!!国語のテストっ!!80点越えたよっ!!」
「…そうだね、おめでとう」
「や・く・そ・くっ!!ねっ!?」
「…なんだっけ??」
「大っきいスティチッ!!」
「…憶えてたんだ、それ」
「うんっ!!」
はぁ…。(溜息)
実を言うと、先日の「出待ち」の際、中間テストの話題から、ついうっかり期末で得意な国語が80点越したら一番大きなスティッチをプレゼントしてあげるよ、と冗談交じりに話していたのですが、それをしっかり覚えていたようです。
ガックリと肩を落として、
「わかりました…。でも探すのに少し時間かかるから、ちょっとだけ待ってね…」
「うんっ!!」
今まで見たこともないような満面の笑顔でがっちりと強く握手され、今更断るわけにも行かず、不承不承、承諾することになりました。(とは言いつつも、本当はちょっと嬉しかったりして…)
これからネットサーフィンして商品探しをしなければなりません。
あ~あ。
ロコドルフェスティバル2006GW in 川崎クラブチッタ
全国から選抜されたご当地アイドルが集う盛大なライブイベント「ロコフェス」の本番がいよいよ開催されました。
会場となる川崎のクラブチッタへ訪れるのは、実に10年振りくらいになります。
その頃はまだ改築される前の小さなライブハウスで、一時期僕がアイドルのイベントも、ライブもほとんど行くのをやめてしまった最後の会場がこのクラブチッタで、ライブ参加の復活がまたここからというのも、何かの不思議な縁を感じないでもありません。
長蛇の列に並び、会場に入ると、そこはもう人であふれかえっています。
1階のメインステージと、2階のドリンクバーが併設されているミニステージの2カ所を同時に進行する形式なので、お目当てのグループや参加者がたくさんいるファンは、時間を気にしながら上へ行ったり下へ行ったり、かなり大変だったようです。
ステージの内容は以下の通り。
●1Fロコドルライブ
X◇L
(ジュエル)(Mami、Yokko、Mayu、Shiho、Ayaka)[山梨]、D.N.A
(IZU、MAKI、SAKI、AZU)[千葉]、CEREZA-G
(太田芽似、中野蒔歩)[山形]、ORANCHE
(みなみ、しずの、ゆみ、いずみ、しのぶ、さゆり、ゆうこ、かおり)[静岡]、タッチ
(池添綾香、吉田晃美、森浦あゆ子)[北海道苫小牧]、Bachicco!
(下岡あゆみ、吉国あゆみ、川東弥奈、田中千尋、奥田華奈、黒田稔恵、佐々木アレカ)[岡山・香川]、motion
(MIYKI、MINAKO)[愛知]、Cross
(IZUMI、ANNA、MAYU)[福井]、
PLIME(草野真梨絵、高梨桃子、斉藤彩、中島愛、島沙織、若林愛)[東京八王子]
ゲスト:桜mint's
(加藤沙耶香、Erina、手塚りえ、小田あさ美、小林万桜)[Special Guest]
司会 :末高斗夢
、谷河美羽
●2F徳間プロモーション
ライブ
佐藤麻紗、関川理沙、松本真南、長岡美和、安藤弥生、京本有加、鈴木ゆき、柚南みゆき、若桜あゆな、松島絵美、永吉優奈
司会 :ロクジューサン
2階の方では、水着の撮影タイムなども開かれていたようです。
とりあえず僕は最初は1階で次から次へと出演する地方アイドルを堪能し、トークの部分では撮影が出来るので何枚かの写真を撮って楽しんだ後、時たま2階に上がっては、その時々にいたタレントさんのステージを眺めるという方法をとりました。
開始から2時間30分くらいが過ぎた頃、ようやくゲストの桜(もも)mint'sか゜メインステージに登場。
初っ端の2階のミニステージにはいなかったErinaちゃんもいて、ファンの間から「いるじゃん」という呟きがチラホラと。
曲が始まり、しゃがんでいたメンバーが一斉に立ち上がってのライブスタート。
その瞬間、高いところにいた加藤沙耶香嬢の足下がふらつき、ちょっとバランスを崩して、一瞬ヒャッとさせる場面も。
その後は何とか持ち直して、無事にライブは終了しました。
その後にもまた2階に上がっての小さなライブがあり、21時を過ぎたところでようやくすべてのライブが終了しました。
最後の頃には見ているだけでも疲れてしまい、ロビーのソファーでぐったりしていました。
ライブ後にはお馴染みの物販タイムです。
特に買うものもないため、とりあえず顔見せに出かけて、万桜ちゃんに開口一番、
「今度ちょっと浮気してくるね~!」
と軽~く告白。
すかさずお隣の小田あさ美ちゃんの方を向き、
「来月のDVDのイベント、行くからね~!!」
「本当ですか!?ありがとうございます~!!」
にこにこと握手をしてくれるあさ美ちゃんを横目に、ぷーっ、と頬を膨らませる万桜ちゃん。
そんな万桜ちゃんにあさみん(あさ美ちゃんの愛称)がダメ押しの一言。
「そんなもんだよ~、芸能界は~!!」
しゅーん、となってしまった万桜ちゃんに、
「次のDVDが出たらまたイベント行くから!」
と言うと、とたんに機嫌を元に戻して、ニコニコ。
ホント、わかりやすい子です。
「次までにちゃんとウィンクの練習しといてよ」
言うだけ無駄なお願いをして、退出。
知り合い数名とライブハウスの裏に出て、「出待ち」に入ります。
出演者も多く、待っている人も多かったため、出てきてもロクに声を掛けることも出来ず、そのままバイバイとなりました。
逆にまったく興味のなかったグループの方があっけらかんとしていて、誰にでも手を振るので、みんなで一斉に手を振り替えして「お疲れ様でしたぁ~っ!!」とお見送りしてしまいました。
でも暗かったからどのグループだったのか、誰もわからなかったんですけれどね…。
ロコドル in 横浜ジャックモール
ロコドル(ご当地アイドル)のライブイベントが明日に迫った本日、その宣伝を兼ねたイベントステージが、みなとみらい地区の「横浜ジャックモール」で開催されました。
朝から天候も良く、行楽日和で、桜木町駅前は人また人でごった返しています。
真夏のような強い陽射しに辟易しながら、ランドマークタワーの横を抜けて、横浜駅方向に戻り、ジャックモールのイベント会場へ。
左右にショッピングセンターの並んだ中央の通りにステージはセッティングされていました。
今回出演するのは、桜(もも)mint'sやリトル・レンズ、D.N.Aなど数組。
司会はかつて『恋のから騒ぎ』にも出演していた真鍋真緒さん。
お姉さんとユニット名は決まっていないものの、一緒に歌も披露してくれました。
今日は天候も良いですが、海も近いこともあって、かなりの強風でした。
お目当ての桜(もも)mint'sは加藤沙耶香・小田あさ美・小林万桜の3人。
ステージ開始直後から、先月の秋葉原以上にスカートがまくれあがり、大変なことになっています。
いちおうアンスコを履いているので、問題ないといえば言えなくもないですが、少々目のやり場に困ります。
他の出演者の時間がかかったこともあり、終始押し気味で、第一部のステージは30分以上遅れて終了しました。
その後、別の場所にテーブルが並べられ、簡単な物販が行われます。
人混みを抜け、前に出ると、真っ先に気づいた万桜ちゃんが、
「ああ、○○○○○○さん!来てくれたんですかぁ~!!」
「だって地元だもん」
「えっ、そうなの!?」
「そ。電車で30分くらいかな」
「ふ~ん…」
と、そこまではたわいもないお話だったのですが、突然、
「ところで、今日パンチラしてました!?」
・・・・・・!?
やたら真剣な眼差しで見つめてきます。
「え~っと、お答えできません~っ!!」
明後日の方角を向き、そういう答え方に留めました。
「あーっ!やっぱりそうなんだぁ~っ!!」
お隣の小田あさ美ちゃんの腕を掴み、ガックリ。
「ピンか何かで、留めればいいんじゃない?」
「ああ!ナイスアイデアッ!!」
グッ!と親指を立て、頷く万桜ちゃん。
とりあえず、新製品だというマグカップを購入し、人混みを抜け、すぐに始まった第二部を観覧しました。
順番は第一部と同じです。
ライブハウスにはここ10年近く足を向けていないため、まったく初見のユニットの歌をそれなりに堪能し、本日2度目の桜(もも)mint'sのステージです。
出も、どうやら応急処置できるようなピンがなかったのか、今回もひらひらのスカートがあっちでふわふわ、こっちでふわふわ。
とってもやりにくそうでした。
この後彼女たちは17時くらいから始まる石丸電気での「ロコフェス」前夜祭にも出席するため、ステージ終了と同時に移動。
僕も後を追うように、横浜を脱出しました。
『ロコドルフェスティバル2006GW』 前夜祭 in 石丸ソフト2
秋葉原から大急ぎで移動したものの、到着した時にはもう最初のステージは始まっていました。
出演は、タッチ(北海道苫小牧)/CEREZA-G(山形)/ORANCHE(静岡)/X◇L(山梨)/Cross(福井)/Bachicco!(岡山・香川)/
の6組に、ゲストの桜(もも)mint'sの計7組。
司会はグラビア活動もされている、松本真南ちゃん。
今日は知的に眼鏡を掛けての登場です。
用意されていた座席は満席だったため、後ろの方でどれだかわからないグループの歌を聴いていると、背後の方で何やら人の動く気配が。
振り返ると、こちらよりも遅れて到着した桜(もも)mint'sのメンバーが数珠繋ぎになって移動しています。
暗い中をちょこまか人を縫って動くため、人との距離感が上手く掴めなかったらしく、メンバーの誰かから、ドン!と強く肘でどやされてしまいました。
痛いぞ~、こらっ!(笑)
イベントの合間には、ジャンケン大会まで開催されました。
勝利者には、後日行われる「ロコフェス」打ち上げライブのチケットが、参加者全員のサイン付きでプレゼントされるとのことです。
やるだけ無駄とわかっていながら挑戦してしまう悲しい習性に、我ながらいささか嫌気がさしながらも果敢に挑戦。
一回目。
勝った。
二回目。
また勝った。
まさかまさかの三回目は・・・・・・
ほらね、やっぱり。
勝った方はステージに上げられ、どのユニットのファンかを尋ねられていました。
見事なさらし者です。
勝たなくて良かった…。
そんなこんなで、満を持して(?)、桜(もも)mint'sが登場です。
昼間は3人でしたが、今回はフルメンバーが揃っています。
とりあえず持ち歌を披露し、常連さんの紙吹雪が舞い散る中、ライブは終了。
最後にまた物販があり、とりあえず全員の顔を見に行って、こっそりとならOKだったサインをもらい、早々に帰還しました。
乗り物に酔いやすい万桜ちゃん。
なのに何故か絶叫マシンは大丈夫らしいです。
「どうして?」
と聞くと、
「好きだから!!」
なんともわかりやすいお返事でした。