10年たった | 営業マンの毎日タンタンと

営業マンの毎日タンタンと

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色々な事に興味を持ってチャレンジします。
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東日本大震災から10年

あの日の自分は

営業所に車で向かう途中

高速道路から降りて間もない所の

信号待ち中に大きな揺れを感じた

 

カーラジオから聞こえるパーソナリティが

何を叫んでいたのかも記憶にない

近くにあった焼肉店の立体看板が

今にも折れそうだったことはよく覚えている

 

会社も営業所も自宅も電話は繋がらない

とっさに思ったのはガソリンを満タンにすること

 

営業所はお客様の本社ビル内にある

無事に着き、状況を確認

津波を知る

 

何度も来る余震

少し遠くの高校に通う娘と連絡が取れる

特別に携帯電話の使用が許されてたそうだ

スマホはまだ無い

 

お客様との打ち合せが有り

来社待ちしていたが、予定通り打ち合せしたのか

記憶が曖昧、携帯メールで連絡を取っていたのは覚えているが

 

各自解散。

自宅と連絡も取れ、娘を迎えに移動開始

信号が消え、多くの帰宅者で溢れる道を注意しながら車移動

 

学校に到着

娘を乗せて帰宅へ

「もう少しで非常食が食べられたのに」と呑気な発言は

よく覚えている

 

帰宅途中にある妻の実家に顔出し

安否を確認

その後、特に渋滞もなく帰宅

何時だったかは覚えていないけど

皆んな無事だった

 

夕飯を食べ

テレビを見ていたと思うが記憶はない

1日が終わったはず