こんにちは、倉橋あづさです。
今日はドラマの話。
石原さとみの薬剤師ドラマ
アンサングシンデレラを観ています。
薬剤師のドラマが始まると聞いた時
そんなものを観たい人がいるのか？
ドラマとして成立するんだろうか・・
と、若干不安になったのですが（何目線？）
ちゃんとしたドラマになってて良かった～
わたしも若い頃
病院勤務の病棟薬剤師をしていたので
薬剤師の内情や、胸の内や、あるあるがよく描けていて
よくぞ言ってくれた！わかる～～！！って感じ。笑
録画で観てるので、前々回の話なんだけど
「劣等感」がテーマの回がありまして。
腎臓病で週3回の人工透析をしている教師が感じている
時間や身体的な制限により
自分の理想の教師像とは
かけ離れてしまったと感じている劣等感と
ドラッグストア勤務の薬剤師が感じてる
本当は病院薬剤師になりかったけど
お金の問題とか色々で、すっかりやさぐれてしまって
病院薬剤師に対して感じてる劣等感
劣等感とブロック解消について
わかりやすく描かれていたのでちょっと解説。
ドラックストアのやさぐれ薬剤師は
自分の本当の居場所はこんな所じゃない！
っていう、引け目があるものだから
病院薬剤師である石原さとみの
「今度、私たちの勉強会に来てください」
の一言にも、いちいち引っかかる。
「病院薬剤師って、なんかエラそうですよね。」
「なんでそんなに上からなんですか？」
って、まーいい感じに
突っかかっていくわけだけど
（病院薬剤師は、なんか上っぽいという業界の風潮があるのよ、笑）
これは、自分の中にある劣等感の種が
過剰に反応しているから。
石原さとみは
純粋に一緒に勉強したいと思ってるだけなのに
本人は、下に見られたとしか感じられない。
要は、自分で自分の事を
こんな自分ではダメだと下においているから
世界がすべてそう見えてしまう
という、心の仕組み（ブロック）です。
で、まぁ色々あって
最後、石原さとみに今の自分の
報われない境遇をぶつけていきます。
俺だって、こんなとこで働きたいわけじゃない！
でも、奨学金をここで働いて返さなきゃいけなんだ！
夢のために頑張ろうと思っていたけど
毎日の雑務に忙殺されて
どうでもいいと感じるようになってしまった。（適当）
みたいなこと。
で、「それって、自分次第じゃない？」と
石原さとみにバッサリ斬られ
目が覚める、みたいなお話でした。（適当）
そう、すべては自分次第。
というところに、着地できると
劣等感というブロックがあっても
それをバネに前に進めるのです。
劣等感というのは
自分の理想がしっかりあって
本当はそれを
叶えられる自分であることも
無意識（魂）レベルではわかっているんですよね。
でも、それを叶えようとしない
自分の力を信じようとしない
そういう自分への見下した態度が
周りから見下されたと感じるような
サインで返ってくるという
宇宙の法則のしくみがあります。
人からバカにされる
下に見られる
軽く扱われる
こういうことが
日常ちょこちょこ発生する方は
自分が自分を「そう扱っていないか？」
っていうところを考えてみてね！！
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