~8.5宇宙猫りんちゃん 


ほんとにあったお話 


2024年6月27日と29日、2つの、惑星が、地球の近くを、通過する。どちらも珍しく、壮大な現象。ひとつは、直径2.3㎞と、山ほどの大きさ。もうひとつはは、月より接近。 


「潜在的に、危険と、分類されて、いる。」

小惑星2024MKは、今月始めに、発見され、それは、地球に、極めて、接近し、通過する、わずか、13日前の、ことだった。

Y❗ニュース 


 いち早く、察知していた、ネコネコ星の、ホワイトの女王は、地域猫たちを、マタタビ星雲、ニャンコロ星、ネコネコ星へと移住を決めた。そして、宇宙猫りんちゃんを、ガイドとして、むかえた。ストロベリームーン、の力を借りて、小惑星が、地球に、追突しないように、願った。 


 りんちゃん「ストロベリームーンは、月が、空の、低い位置を、通るため、赤くみえる、だろう。その間に、月に降りて、願いごとを、する。何でも、願いごとを、紙に書いて、満月に、向かって、読み上げ、そのすぐ後に、紙を、破り捨てると、いいそうだ。只、困ったことに、ぼくは、簡単な、読み書きしか、できないんだ。」


ホワイトの女王「りんちゃん、私が、一緒に、行きましょう。」


ちいさな、宇宙船が、ストロベリームーンに、降りたった。


ホワイトの女王「小惑星が、地球に、追突しない、ように」ビリビリに、紙を、破り捨てる。このピンクの星の、ペンダントトップを、捧げますと地面においた。小惑星の、追突は、まぬがれた。それに、宇宙猫が、活躍したことは、誰も、知らない。



2024.7.2(火)