一般のひとが売主より交渉が難しいワケ

 

家をかうとき「価格交渉」を考えるひとって多いとおもうんですが、下がりやすい家と下がりくい家があることを理解しておくべき。

 

なぜかというと、価格交渉が命取りになるから。

 

たとえば、1番手で申込んでも交渉の結果、満額で希望している2番手を優先されることが普通にあるから。

 

逐一、担当のひとに状況確認するのはマスト。

 

んで、今朝も価格についての質問きていたんですが業物だったんですね。

 

業物というのは、不動産会社が売主の物件のことです。

 

メジャーなところで言うと、カチタスとか。

 

不動産会社が買取って、リフォームして再度販売している家のことをいいます。「買取さん半物件」という呼ばれかたもするあれです。

 

ここから本題ですが、業物の価格交渉がむずかしい理由は利益直結だから。

 

たとえば、一般のひとから売却を任されて販売することを仲介といいますが、この形態だと価格がさがってダメージあるのは売主さんだけなので不動産会社は痛くもかゆくもないです。

 

しかし、業物だと売主が本人なので価格をさげるたびに利益率が減ります。

 

そのため、安易に値段をさげてくれることは少ないというのが現状です。

 

最近では、買取も激化していて薄利で攻めている会社も少なくないので以前にくらべて交渉しにくいと感じています。

 

それでも交渉したいときは?

 

結論ですが、売れ残るのを待つが1番王道。

 

むかし在籍していた会社は、販売開始から6ヶ月くらい経つと価格をさげて売ってもいい稟議がとおっていました。

 

それ以内だと、マックス30万円くらいの値下げが限界でした。

 

これは会社であったり、そのときの状況にもよりますが6ヶ月というのは1つの基準になるはず。

 

なので、どうしても交渉したい人は待つのが1番。

 

ただ、買おうとおもっている物件が6ヶ月も売れないということは中々ないので気にいっているならサクッと判断したほうがいいです。

 

ぼくは、30万円のために買い逃すほうがダメージ大きいと思う派だから。

 

どちらを選択するのも自由ですが待っている間も家賃は発生するので早いほうが何かといいと思いますよ。

 

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