売主が「宅建業者」だと、なにかと安心

 

中古戸建てをやすく買取して、リフォーム・リノベーションして売り出す。いわゆる買取再販物件について「このような物件って買っても大丈夫?」のような質問きていたのでシェアです。

 

結論ですが、一般のひとが売りに出している物件より安心感はあります。

 

なぜなら、2年以上の瑕疵保証が関係しているからです。

 

たとえば、一般のひとが売主で買主さんも一般のひとだとフェアな取引になりますが、売主が宅建業者だと、プロVS素人の図式になるので2年間は保証しなさいよという決まりがあります。

 

そのため、売主である宅建業者はリフォーム会社さんとタッグを組んで瑕疵にあたる部分をチェックして問題あれば修繕してから売り出すので一般物件よりは安心感あります。

 

「住宅診断はしたほうがいいのか?」という質問もきていましたが、個人的にはしなくてよいです。

 

なぜなら、上記でお伝えしたように事前チェックされているし、重大な瑕疵があったときは2年間は保証されるから。

 

もちろんデメリットもある

 

いいところばかりお伝えしてきましたが、もちろんデメリットもあります。

 

……それは

 

価格交渉がしにくいということ。

 

いままでの経験上、マックスが90万円くらいだったと思いますが本当にさがりません。

 

なぜかというと、利益直結だから。ようは、100万円さげたら利益が100万円も消えることになります。担当ベースでは下げてもいいのにと思っていても、会社に稟議あげて却下されるというのがパターンです。

 

なので、簡単にはさがりません。

 

狙い目としては、その会社の決算時期、販売開始して半年以上はすぎている。

 

どちらかに該当していたら交渉もスムーズにいくでしょうが、販売してから1~2ヶ月だったら正規な値段でかうのがよいです。リフォームしている物件は足がはやいので。

 

個人的にはおすすめです

 

「利益が乗っているから割高じゃないんかな…」と思うひともいるでしょうが、その分やすく仕入れているので気にしなくていいですし、リフォームしているので工事費とか気にしなくていいので明朗会計です。

 

一般物件だと、リフォームプラン考えたり、想定外のお金でていくので、予算を絶対にこえたくないという人には大きなメリットになるはず。

 

宅建業者が売主ってことで、深掘りしやすいひとは色々と考えちゃうでしょうが、わるいことできないよう宅建業法というのがあるので気にいったなら、サクッと決断するのがよいですよ。

 

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