続きピンク薔薇

 


思いがけないところで
言われたツインレイというワード 





それが、
あ!そうだ
って腑に落ちた





ずっとなんだこの関係性は?
って思ってた私と彼の間の答えだった




普通の恋愛じゃない、って思ってた
私は彼によく言ってた




「私じゃなくて、あなたが悲しいのが
嫌なの」




こんなふうに思うなんて?
いつも自分のことしか
考えない私が
自分より誰かを大切に思うなんて?





ツインレイとは何か、
分からなくていろいろ調べた
調べれば調べるほど
ああこれだと思わずにいられなかった
疑いようもなかった





魂の伴侶だと分かっても
全然嬉しくなかった
ああ、大変なことに
巻き込まれてしまった、それしかなった





運命の人に、出逢いたいと
人は思う





でも、こんなに運命に翻弄される
恋をしてしまうと
運命って、いうよりこれは
宿命なんだな、と思った





全然スピリチュアルなことに
興味がなかった私の前に現れた
ツインレイという存在





ツインレイとは、
魂の伴侶、自分の片方





一般的には
どちらかが、人生の大変な時に
出逢い、
年齢は離れていることが多い




出逢ってしまうと
えもいわれぬ愛しさや安心感を
感じて急激に惹きつけ合う





しかし、
一般的にはツインレイには
サイレント期間というものがあり
神様の力によって、離れ離れにされる





お互いがエゴや苦しみを乗り越えて
自分1人でも完全な存在だと
思えるようになって
ようやく2人で生きる道が開かれる




それには
長い年月がかかるというのが
一般的見解





あと、
アセンションとか、
波動上昇とか、
統合とか、




私には
なんだそれ??って
感じだった





でも、ツインレイということを
知って、4年半、
やっぱりそうだなあって
思うんだよね





やっぱり変わらないなあって
彼への想いはさらに大きくなる






で、なんにも知らなかった
何の能力もなかった私が
ここまできたのは
唯一、彼と一緒にいたいからで




そう思うと
恋愛というプロセスを使った
覚醒とか、
自分を知るための道のりなんだと思う




恋愛という
自分の力では1番どうにもならない
そして、1番苦しいことを使って
自分を高めさせる、って
なんのプレイ??




なんでこんなに想い合ってるのに
離れ離れにさせられるんだ?





そう思うけど、
やっぱり私には
必要な時間だったのだと思う





そうして、
彼と会うどころか、
連絡もろくに取れなくなる日々が
始まったのです




それが4年と3ヶ月前のこと。




それは、思った以上に過酷で
想像もつかないような
苦しみだった




例えば
自分という存在が実は
ひとつではなく半分だと知り




そのもう片方を見つけてしまった
その人がいれば自分は完全に
満たされる、ということを味わってしまう
天国にいるみたいに




その感触を、歓喜を知ってしまったのに
それが無理やりまた離される




自分が半分になってしまったみたいに
思った
身体が真半分に切られてしまって
内蔵とかがだらだらと出てる感じ
そんな痛みと苦しみだった






その半分になった自分を
また再生するプロセス
彼がいなくても私は完全な存在だと
思えるようになるまで




頭では分かろうとしても
感情が全くついていかなかった




それでも生きていくために
私はありとあらゆることをした
そのためには
よりスピリチュアルを知るしかなかった
私は神様にすがろうとした




バリ島のビーチサイドにて❤
めっちゃ気持ちよいです!
こんなに気分の良いとこで
こんな暗い話よく書けるなー(笑)




続くピンク薔薇