ショートフィルムオムニバス

『ブルーハーツが聴こえる』

を昨日観てきました。

(第9回したまちコメディ映画祭in台東

@不忍池水上音楽堂)

 

ブルーハーツ、言わずと知れた

THE BLUE HEARTS

ブルーハーツがデビュー30周年となり

名だたる5人の監督達による

ブルーハーツの曲にインスパイアされた

ショートフィルムのオムニバス

 

(作品順に)

 

『ハンマー(48億のブルース)』

監督:飯塚健

『人にやさしく』

監督:下山天

『ラブレター』

監督:井口昇

『少年の詩』

監督:清水崇

『ジョウネツノバラ』

監督:工藤伸一

 

どの作品も

豪華な役者陣

監督各々の個性溢れる作品

心に迫るストーリー

笑いを生むシーン

そして流れるブルーハーツの曲

 

一言で言うと、面白い!

 

個人的な感想でネタバレはしないように

書かないといけないのですが...

1作品ごとに異なるブルーハーツの曲に対して

このストーリーがどう繋がっていくのか

それも楽しみで、気持ちよいものばかりでした。

 

友人でもある工藤監督の作品は

アーティスティックな映像美、

狂気にも近い深い愛、耽美な情景...

そして流れる情熱の薔薇...

私の周りでも涙をぬぐう方が多かったです。

(私も)

 

この作品が早く劇場公開される日が待ち遠しいです。

見応え、あります。

あぁ早く観た方と一緒に感想を話したい!

工藤監督に会う日も待ち遠しい!

 

そうそう。

昨日の会場では最初にトークセッションがあり

人気俳優の斎藤工さん、ミュージシャンで俳優の

金子ノブアキさんのご登壇

撮影も自由とのことで、超満席の会場のボルテージは

最高潮でした!

その後は監督トークセッション

一番左に工藤伸一監督!

トレードマークのヘアスタイルにハットを被り

デニムの着物にクロコダイルの帯!

突出したオシャレさ!

 

この監督たちによる愉快なトークセッションの後

『ブルーハーツが聴こえる』の本編上映と

なったわけです。

 

ちなみに

『ブルーハーツが聴こえない』が

ブルーハーツ最後の曲

ということで、今回の名前が

『ブルーハーツが聴こえる』

...グッとくるものがありますよね。

 

作品それぞれの裏話や思いなど

別日の監督トークセッションイベントに行って

聞いていたこともあり

深く堪能できた作品でした。

このイベント、工藤さんのお誕生日祝いもあり

とても楽しい時間でした!

工藤さんと2ショット

 

工藤さんとはCARP繋がりでもあり

(優勝の夜も一緒にいましたw)

会う時は大体いつもユニフォームとか赤い服装だから新鮮(笑)

この4人が誰も赤くない、というのが新鮮!

CARPの試合によく一緒に行ってるメンバー

工藤さん、ややちゃん、私、桐ちゃん

 

プライベートでしか会ってない

友達である人の素敵なお仕事に触れると

元々お人柄も尊敬していたけど

改めて尊敬!

 

なんだか工藤さんを褒める内容になってるけど

『ブルーハーツが聴こえる』

劇場公開となった暁には

オススメですよ〜!

http://vamjp.com/news/1008.php