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タイトルの(宣言通り!)っていう自慢げな一言にイラッときた方がいませんように…

という小心者ヤッコの今日のお買い物は、なんだかアカデミックなわけざんす。
秋だぁねぇ~
いや、真冬か…

まず、右の赤いカップ、これはコーヒー(笑)
これだってお買い物。
新幹線車内で買いたてホヤホヤホットコーヒーよ!
ちなみに、300円。
値段報告まではしていらんかったかいねぇ?!

では気を取り直して…
CDからいきましょう。

まず、上のは公開が楽しみで仕方ない、マリーアントワネット(映画)のサントラ!
まだ聞いてないけど、中には映画のシーンの写真も掲載されていて、美しくも儚い夢物語のようなマリーアントワネットの世界が垣間見ることができる冊子があるのね。
きっと良いサントラであろうと、聞く楽しみが倍増するわけねー。

その下のCDは、あのデザイナーのカールラガーフェルド。
2枚組で、1は、カール自身が家で寛ぐ時に聞きたい曲を集めたもの。2は、ファッションショーで使いたい曲を集めたものだそうな。これは惹かれる組み合わせじゃない?
カールという偉大なるデザイナーのいわばONとOFFを少し感じることができそうで。
あんなにまで素晴らしい才能の持ち主の生活、空気に流れる音楽なんだよ!
何かを共有できるような気がするのかもね。
どちらにせよ、はよ聞きたいわあ(^_^;)

そして、本。
梯久美子さんの【散るぞ悲しき】です。

なぜ買おうと思ったかというと、遡ること先月。
【父親たちの星条旗】(映画)を観たのね。

これは、クリントイーストウッドの映画で、第2次大戦中、硫黄島での日本軍との戦いをアメリカ目線で描いたもの。
それに対して【硫黄島からの手紙】はご存知渡辺謙さん主演での日本目線で描かれた映画なんです。

【父親~】が先に公開され、いかに双方苦しい戦いだったかはわかるんだけど、日本人としては、日本側の【硫黄島~】は絶対に観たいし観なければいけないって強く思ったのね。

しかしその前に、硫黄島総指揮官・栗林忠道のことを少し勉強してから観たい、と。

そこでつい先日、そんなことをお友達に話したら、彼女の幼なじみが著者の梯久美子さんで、彼女が書いた【散るぞ悲しき】を絶対に読んでから映画を観て!って言われたの。
これを読むと栗林忠道という人物の人となりがわかるから、って。
いかに素晴らしい人物だったかが。
真実を本で知った上で映画を観たら、スタッフサイドの苦悩、渡辺謙さんの苦心も理解できるかもしれないと。
それにまた栗林忠道から学ぶことが多いはずだとも言われてね。

だから是非早くも読み切りたいの!
ほんでもって先程、品川駅構内の本屋さんで買ったのでした。

どれも早くも観たい聞きたい歌いたい!ってなお買い物ゆえに強力プッシュができないけど、もしかしたら熱い推薦文をいつの日か更新するかもねo(^-^)o