10/29まで恵比寿の東京都写真美術館にて開催中のHASHI(橋本奉臣)展に行ってきました。

テーマは【『一瞬の永遠』&『未来の原風景』】

肉眼では捕えられない10万分の1の瞬間の写真など、非常に興味深く、時にはユーモアも感じて見終えました。

会場に貼られている説明等の文章を読んで、やけに感慨に耽ってしまったことを書きます。

偶然と必然、人間の目と神の目、瞬間と永遠、その狭間に石を投げ込み…(このようにHASHIさんの写真、仕事を表現されてた)

これを読んで、会場のスポットライトなど、一人の世界に入りこみ易い雰囲気の照明だったせいか…この言葉がやけにひっかかってしまいました。
二つのことは相反することのようでセットであり同じなのかもしれない。表裏一体、あるべくしてある光と影、それは人生に通ずることなんだよなぁ~なぁんて。
虫もふと儚い命のことを考えてみることもあるのかな、とか思っては結論もでないんだけど、そんなときみたいに、なんていうのか変に感傷に浸ってしまったのよ。
秋ですな。
秋。
秋だから余計なことを考えてみたくもなってなんだかモヤモヤしては、『あたしにゃ土台無理なテーマでござんした!チャンチャン♪』って即、いつもの単細胞に戻る私。
自分の思考回路から秋を感じる!これは凄い!私の思考回路には季節感がある!!
…ほらね、こんな風に短絡的?単純な感じ、そーそー!この感じ!やっぱ落ち着くわー(^_^;)(笑)

とはいえ、なーんとなく思慮深い人風になってもみたくも思っちゃう…
これぞヤッコの秋ですな。
チャン♪