サービス介助士の実技教習で、「高齢者疑似体験」をしています。

脚には3キロのオモリ、

サポーターで膝は曲がりません。

腕も同様です。

指は2本ずつ拘束され、

耳せんと、白内障体験用のゴーグルをはめています。


この状態で昼食、美味しくない…

食べこぼしに気付けません。

スマホなんてもってのほか。

財布から小銭のお支払いが難しい…

全ての行動に時間がかかります。


廊下に出てトイレを探し、用を足してみました。

暗くなるとますます見えません。

色や絵文字、文字の大きさ、コントラストの重要性がよく分かりました。


私たちは、「待つ」「見守る」そして「声をかける」ことが大事です。


車椅子2台と、お腹…、持ち上げてみました。