今日、江波の水産会社の社長さんから広島産牡蠣の現状・問題・対策について拝聴しました。



これから大阪に出荷されるそうです。



種付け貝が針金でまとめられています。これから一度解き、間に短いプラスチックパイプを通します。


牡蠣殻をいったん海に堆積させています。この後、福山からの業者さんが船台に載せ運び出します。



気候変動や自然災害はもとより、人々の暮らし方などとも密接に関わる牡蠣の養殖。


水産資源の維持と回復のための施策や、牡蠣殻などの排出問題・・・


「広島かき」のブランド力は、さまざまな形で広島経済に大きな影響を与えますので、生産環境改善に注視して参りたいと思います。