【2023.8.30】


お盆過ぎても暑いです…

8月が終わろうするのに、秋が訪れる気配は全くなく…


もう…今年の梅雨明けからの暑さは異常で、

暑さのピークがかれこれ2か月以上続いているような感覚です。


毎年のことですが、

うちは田舎の花屋さんなので、お盆は忙しかったです。

最後は体力勝負…

無事終えることができ、ほっと一安心です。


つかの間のお盆休みは、

今年は旅行に行かない代わりに、色々と子ども達のリクエストに応えました!


①映画『君たちはどう生きるか』

②いのちの旅博物館&スペースラボ

③ジブリ展


映画はゆったり見れましたが、

その他はどこへ行っても人混みでした!


毎年、お盆休みは実家に帰省したり、自然の中で過ごすことが多いので、

都市部のお盆の人出をあまり経験したことがなく、、

どこへ行っても人だらけ、

まるで人の波を泳いで行くような…

お昼ごはんを食べるのも一苦労なんですね(笑)


ジブリ展などは、あまりの行列に心が折れかけ、諦めそうになったのですが、

今回を逃すとそのまま流れてしまいそうだったので、子ども達のためにも頑張って並びました!

一時間半!!

メインはプロデューサー鈴木敏夫さんの半生で、子ども達にはどうかな~?と思っていましたが、

みんな楽しめたようでよかったです。



映画『君たちはどう生きるか』は…

吉野源三郎の原作、コペル君とおじさんのお話とは全く違ったストーリーでした。


印象としては、宮崎駿版「不思議の国のアリス」と言ったらいいのか、

宮崎監督の作品の中でも、「異世界に入り込む」要素が強めでした。

深く考察したら、色んな意味にたどり着けるかもしれませんが、

なんか…ひとつひとつに解釈を求めるのもナンセンスな気がします。

ここは子どものように感じるままに…観たい映画です。

感受性が強い人には、かなりインパクトのある映画だと思いました。


ちなみに、

家族のそれぞれ一番好きなジブリ映画は…


旦那さん…紅の豚

私…ナウシカorラピュタ(選べない!)

J坊…いっぱいあって選べない

娘…魔女の宅急便

末っ子坊や…ラビュタ


となっています。

世代を越えて楽しめるジブリ、

家族の誰かが見てると、つられて一緒に見ちゃいます。


子ども達は先週から学校が始まり、

長かった夏休みも終わってしまいました。

それぞれの中に残るものがあったらいいなと思います。



このボロボロの表紙の本は、、

小5の終わり頃に買った『君たちはどう生きるか』です。

10代を通して繰り返し読みました。

家を離れても、結婚しても、こうしてずっと手元に置いていたことに、改めて驚きです。