ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)は何故、こんなにも人々を魅了し続けるのか?を紐解くのも私の愉しみのうちの一つだ。

 

 

ペット・ショップ・ボーイズの楽曲は王道のポップスを踏襲しながらもエレクトロニックでコンセプチュアルな楽曲を多く発表している。

1980年代、1990年代にかけてのPet Shop Boys(以下略、PSB)はエレクトロの代表格ともいえる活躍をし、2000年代、2010、2020年代には多種多様なRemixやRemasterで多くの人々を愉しませてきた。

 

 

魅力は他のエレクトロニカというジャンルの中のアーティストよりも曲調がポップなので、聴き馴染み易いことで誰にもスッとメロディが入って口ずさめる事も魅力だし、ほぼ大体の楽曲でボーカルをしているニールテナントの甘い歌声が魅力でもあり、Liveでのパフォーマンスの内容もアイコニックだ。

 

  

Liveでは、ダンサーがコンテンポラリーダンスを踊ったり、球体の衣装を着た大量のダンサーが出演したり、日本のサラリーマンを思わせるスーツ姿で眼鏡を掛けたダンサーの行進など。

 

 

私がPSBで一番好きなLiveパフォーマンスはRoyal Opera HouseでのLiveパフォーマンスだ。悔しくも、私はPSBのライブには一回たりとも行った事が無いが、素晴らしいLiveなのでYouTube動画のリンクを貼っておきます。

 

 

こちらはロイヤルオペラハウスでのLiveのフル動画。


https://youtu.be/J4ZJC5-a4m8


こちらはロイヤルオペラハウスでのLiveの中から私の好きな楽曲(動画)を抜粋。

 

 https://youtu.be/oyVUGE9u_6c


https://youtu.be/IV5eKEMG1ZI


 

私はエレクトロニカの中でいうと、Depeche ModeとPSBがダントツで大好きでPSBなら来日公演の可能性も充分に有り得るのだが、近年の来日アーティストのチケットの値段の高騰を見ると、グリーンデイの弟分とも言えるSWMRSのコロナウイルス(Covid-19)の影響で中止となってしまった来日公演の値段(価格)くらいだと助かると、心から思うそんな2023年だ。