エアロビクスが今後どうなっていくのか、そして現状の課題とアプローチを本気で考えてみよう企画ですひらめき電球〔需要があるかはさておき、考えていることを言語化してまとめ発信することも大事だと思いますので考えてみます。私は考えを発信することでバッシング受けるなら辞めとこう発想の人ですが、せっかくの個人事業主であるからこそマインドを変えていこうと思います、気を悪くされたらすいません。〕

フィットネスクラブのプログラムにはそのクラブにおける現在の需要や今後の展望が顕著に出ていると思います。

そんな中、避けては通れないことは、全体としてエアロビクスのレッスンが減ってきていることです。エアロビクスはもはや衰退産業認定されつつあるのでしょうか…ショボーンダウン

さて、エアロビクスレッスンが減ることは一般的には大きな問題ではありません。
エアロビクスプログラムが減っても他のフィットネスプログラムはありますし(むしろ魅力的なプログラムはプレコリオ中心に増えてきている)運動する機会が減るわけではありません。実際にスポーツを社会的装置、様々な社会課題の解決のツールとして国を挙げてスポーツ振興施策は行われています。2020年までに東京は世界一のスポーツ実施率70%を目標に掲げていますし、フィットネスを行う場は多く創出されていて、実際にスポーツ実施率もデータ上では上がっているそうです。

ですが、エアロビクスのレッスンが減ることは、エアロビクス専門のインストラクターにとっては死活問題です。笑い泣き
そしてエアロビクスが好きな人にとっても問題です!ガーン
私もお客さんとしてレッスンを受けたいけど、なかなか人気レッスンは人が多すぎて行く気がしなかったり、そもそもホームのジムにはエアロビクスがなさすぎて、もはやお風呂会員になっています。※お風呂のみ利用しています。

20年後今と同じようにエアロビクスのレッスンがあるのか。エアロビクスのレッスン枠が減る、つまり需要が減るために、エアロビクスのインストラクターが辞めること、新しいインストラクターの成長環境がないこと、指導者が減り、エアロビクスを趣味として思い存分楽しむ環境が少なくなること、これはとても残念です。うーん

なぜなら、ご存知の通りエアロビクスはとても奥が深くて他のプログラムには無い魅力がたくさん詰まったプログラムだからです!アップおねがいドキドキ
エアロビクスは本当にすごいプログラムです!展開があってインストラクターに独自性があってなーんてプログラムあんまり無い。
そしてこの展開や細やかな動き、日本のインストラクターは本当に考えようによっては世界一多様性、独自性があり、その道のプロで、そんな日本のエアロビクスに、そんなエアロビクスを育む環境があることに、私はすごく誇りに思っていますウインクそれは来てくれるお客さんのおかげです。だからお客さんにはすごく愛情を感じています。本当に!ラブラブ(あまり話し上手ではないのでそんなにお話し積極的にできるタイプではなく、なんか感じ悪いと思われることもありますが、人見知りと何かの拍子に嫌われたら怖いなと思ってるだけで、負の感情を持ってることはないです。)
これ同世代の友達に言っても「へー?そなんだー…(よくわからん?展開ってなんや?ねー)」くらいにしかなりません、悲しいことですが自分の趣味を押し付けてきても…まぁそうですよねぼけー

やはり問題として挙げられるのはエアロビクス=なんか古い響き的にやりたいと思えない、これです。この固定概念が若い人がやろうと思わない原因の1つだと思います。痩せるよ!とか言うと食いついてきますがチュー
若い世代の人たちはコスパ重視とも言われていますが本当にそう。得体の知れないものに時間と労力を費やそうとしない。ですから、わかりやすくないといけない。若者は消費しないと言われていますがそれは間違いです。若い人は興味あることには消費するの。ライザップはわかりやすい例ですよねひらめき電球

それでは、エアロビクスのレッスンが減る理由は様々な要因があると思われますが、私なりに検討してみました。
ここまででもかなり長いので、また次回。当然に若い人はエアロビクス人口を増やすキーになりますがそれだけではないですよねぇ照れ
そしてアプローチ方法も検討していくこととします。←これが大事だよね

ちょっと話は変わりますが…インストラクターの育成環境を検討していて思ったことひらめき電球
私はすごく恵まれていたと思います。
エアロビクスそんなに長くやってたわけでもなく、大学通いながら片手間でなんとなくインストラクターなってみて、そんな自分が今なお続けられているのは、インストラクターになったばかりの時に育ててもらえる環境があったからだと思います。

メガロス調布店は、はじめてレッスンを持った店舗です。なったばかりのときは19才でした。自分よりエアロビクスを長年やられてる方々に教える、これはすごくハードルが高かった。特に中上級のお客様は趣味にそれだけの時間と労力を費やしてきてるわけですからプライドもありますし、こだわりもあります。そんな中でなりたてのインストラクターに暖かい目で応援してくれるお客様は本当に貴重です。なかなか心の余裕がないとできないことです。

そんなこんなで偶然にもそのような環境があって今がありますヒヨコ
私は今からフリーインストラクターを目指したいと今後を背負う存在のインストラクター志望の人が言ってきたとして、かつて私が先輩インストラクターからインストラクターになることをオススメされたように、オススメできる環境は現状では無いと思っています。だからこそこの現状を変えるべく今後のアプローチは大事ですよね、ということで長いのでまた今度ニコニコ