初鰹 | 浅草蔵前「小肌・煮蛤の旨い店」

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本寸法の江戸前・幸鮓のブログ。



「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」という有名な句があります。

江戸時代には、初鰹が珍重され、「女房を質に入れても食べたい初鰹」などといわれるほどで、

安永五年(1776年)に出版された「初物評判福寿草」という初物番付では、最高位の「極上上吉」に、夏の初鰹が選ばれています。

徒然草には、「此の魚、おのれら若かりし世までは、はかばかしき人の前へ出ずること侍らざりき」、兼好法師の若い頃には上流階級の食卓には上らなかった

鰹は、他の多くのサバ科の魚と同じ様に、暖かい海にすむ回遊魚で

上り鰹の最初の水揚げを初鰹と呼びます

千葉勝浦で水揚げされた、大きなカツオ約7k

背を一節購入 1,8k






青森産のアイナメ





江戸前富津産の墨烏賊






愛知産の平貝



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