江戸前すしでは、
真鯛(マダイ)・血鯛(チダイ)・レンコダイ=黄鯛(キダイ)の3種類のまだ子供を、まとめてカスゴと呼びます。
それぞれに特色があり、マダイの子は尻尾の先端が黒く染まっている。さらにオスの魚体は全体的に黒ずんでいて、華やかな朱の発色に欠ける。
頭の先から尻尾の先端まで最も朱色の発色が美しいチダイの子が、その華やかな美しさゆえに最も珍重され、カスゴを代表することになる。
レンコダイ=キダイの子は、身質に少し水っぽさがあるのだが、美しい黄朱色の皮目が良い。
築地には、あまり入荷しないレンコダイ(紀州産)を購入
大振りな、レンコダイを開いた状態
握りには、自家製芝海老のオボロをはさんで提供致します。
神奈川佐島産の平目 ( ソゲ1k位) イイモノが入荷 オススメ!!
愛知産平貝
岡山産のミル貝
お椀は、「多摩川の蜆」の味噌汁
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