今日は胸にポート(こちらではPortacath、日本ではCVポート?)を埋める予約の日でした。
ターナー症候群の長女の内分泌科の予約(さらに遠くの街の小児病院)と同じ日、同じ時間の予約になってしまったので、夫は娘を連れて小児病院へ。
次女はご近所のOちゃんが息子くん達と一緒に学校に連れて行ってくれ、
私の病院へは義母が運転して連れて来てくれました。
なぜかポートの埋め込みは放射線科の管轄になっているそうで、
放射線科の窓口でレターを見せると、まずは義母と一緒に待合室で5分ほど待たされ、
それから私だけ放射線科の裏にある細ーい階段を上ったところにある個室の一つに連れて来られました。
「まだ医師が前の患者さんを診ているからちょっと待つことになるかも」と言われたので、
義母に「コーヒーでも飲みに行ってください」とメッセージしました。その後またナースがやって来て、
「更に急患が入っちゃったから、もっと待つことになっちゃうかも...😅」
とのこと
んもー...放射線科の医師が呼び出される急患って、どんな患者さんなんですかー...
ってことで、
お義母さん、すみませぬー...
と思いながら待つこと数十分。
でも意外や意外、心配したほどは待たされず、
9時の予約で
施術室に10時ちょい過ぎに入り、
ポートの埋め込みは20-30分ほどで終わって、
11時には駐車場を出て家路に就くことができました。
部分麻酔での処置で、最初に注射する時は痛みましたが、
それ以降はナースさんがカバーの間から常時私の顔(意識?)をチェックしつつ、お国のフィリピンの話や日本の話などしながら和やかに速やかに終了。
特に痛み止め等はくれず、
痛かったら自分でパラセタモールかイブプロフェンでも飲んでねー、とのこと。
↑術後の私の右胸というか右肩というか。
傷はマステクトミーの時と同様、溶ける糸と糊でくっつけてあるそうで、抜糸は不要だそうです。
ポッコリ出っ張ったこの子に突き刺せば、血も採り放題、お薬も入れ放題♪
採血の度に手の甲や手首をブスブス刺しまくられていた日々とはおさらばー(のはず)です
ちなみに今回私に埋め込まれたのは、
このAngiodynamics社のSmartPort+というポートらしいです。