1クール目投与翌日の朝は、体の節々が痛くて、顔がむくんでました。
あと、味覚が変わり始めたのを感じました。口の中が油の膜で包まれているような変な感覚。
手先と足先にホットフラッシュが来たり、胴体が熱くなったり、かと思えば急に寒気がしてブルルッと来たり。
まあでも吐き気はお薬で完全にコントロールし切れているようなので、食事は普通の量食べれてます 食べた分動かなきゃー!
お腹は下ってもいませんが、逆に全く出て来てもおらず...
日頃は超快便なのですが、便秘になっちゃうかも...
あと、眠気が突然襲って来たり、時折胸にチクッ、またはザクッとと疼痛が何回かありました。
でもそれは2-3分も続かないくらい。
フェスゴががん細胞を見付けてアタックしてくれてるのかなー、って思いました。
でもそれ以外は風邪気味くらいな感じで、割と元気に過ごせて居ます♪
抗がん剤の日は朝早くに出なくてはいけなかったため、娘達は朝、同じ通りに住むタイ人のOちゃん(私のバンドメイトでマッサージセラピストでもあるお友達)が学校に送りに行ってくれました。
で、後からOちゃんに聞いたのですが...
次女のちたちた(5歳)はめっちゃおしゃべり好きで、知ってる人にはマシンガンのようにおしゃべりするんです。
Oちゃんとの登校途中、ちたちたのお友達Bちゃんのママが
「あれー、今日はOちゃんと登校なの?ママとダディは?」って聞いたら...
「ママが今日は病院で治療を受けるから、今日はOちゃんと学校に行くの。
ママはキャンサーで、こないだおっぱいを両方チョップオフして、これからキモセラピーの治療を受けるのよ。」
って淡々と説明してたとのこと...
う、うぉう!
そこまで説明しちゃうかーーーい?!
Oちゃんもビックリ!
...まあ最近同じ学校に娘さん2人が通うママさんも、いま治療中らしくて乳がんのチャリティーにファンドレイジングする大々的なイベントしたりしてたし、
私も別に隠すことでもないしと、娘達に口止めしてもなかったけどさー。
聞かされたほうのBちゃんママは、きっとぶったまげたよねー
まあでも、ちゃんと感情や嘘を交えずに、正確に状況を伝えられたちたちたのコミュニケーション能力はうれしいので、別にいいんだけどぅー。 (←そこっ?)
そしてBちゃんママからとっても優しい応援メッセージと「いつでも助けるぜー!」っていうオファーも頂けたし。
ちたちたは同じ説明をアフタースクールクラブの先生にもしたらしく、ダディが夕方お迎えに行ったらいつになく室内まで呼ばれ、
「あー、うちの娘達、何かやらかしたかなー?ケンカ?ケガ...?」
と思ったら
「お父さん、ちたちたちゃんから聞きましたよ。奥さん大変なのね!
急な時でも、料金はいいから、いつでも預かりますよ!」
って言ってくださったそうです...
イギリスの皆さん、誰かが困ってる時は本当に熱くて、優しいです。
優しさが身に沁みます...
↑最近食べてるもの。
チーズ
ザクロジュース
くるみ
アーモンド
カシューナッツも常備。
カルボプラチンの副作用でマグネシウム不足になるらしいので、ナッツ類重要。
↑日本から送られて来た強ーい味方達も♪
乾燥納豆や昆布のヌメヌメを口に含んで吸ってると、喉がカラッカラになっちゃうのも防いでくれてる気がします。
AHCCも食品の一環として摂ってますぜぃ