傷口はもう痛くないのでテープはしばらくお休みしてBio-Oilを塗り塗りしてます。
昨夜はまた排液でパンッパンに張っていたのですが、今朝はプシューッとまたしぼんでました。
左側の縫い目の下手クソさは、ますます際立っています。
上唇が下唇にうっすらモコッと被さっているパップラドンカルメ、
もしくはいちにのさんすうのタップ風です。(←分かるかなー...)
左脇の下のチョロギは柔らかくなってシワも無くなって来たのですが、シワが寄ってた部分が伸びたのか、縫い終わりがツノみたいにピコッととんがって来ました。これは...なんでしょう。小悪魔?
未だに谷間部分の皮膚がまだ一番ヒリヒリしてます。あとは全体的に打ち身っぽい痛みと、痺れが入り混じり...。
まあでも全然生きて行くのに支障のないレベルです。
ともあれ。
治療方針も定まったことですし、事前にできることを準備しておかねば。
リンパ腫治療の時の経験も踏まえて、特に副作用対策を。
①大量の氷
30年前の抗がん剤治療のときは、まだ専用のアイスキャップは普及していませんでしたが、病棟のナースさんが氷嚢をたっくさん持って来てくださり、特に頭周りにいっぱい置いてくださってました。まあ最終的には髪の毛の97%位はやっぱり抜けてしまったんですが、頭痛は和らいでいた気がします。
今回も「アイスキャップはどうします?」と聞かれたので、「ぜひお願いします!」と即答。
もらえるのかな?それとも外来で薬を入れてる時に使うのかな...?
あと、前回は口内炎も出来にくいようにと、点滴中は口にも氷を含んでいました。
なので、今回も氷をたくさん作っておいて、魔法瓶に入れて持参します。家でも冷やしまくろう。
あ、そうだ。胃がムカムカする時には胃の上にも氷嚢を置いてくれました。吐き気には胃を冷やすといいなんてその時初めて知りました。
②活性酸素を中和する食品やサプリ
リンパ腫治療前、当時付き合っていた彼氏のお母様から、何やら大変高価(当時一箱2〜4万円くらい)な、免疫を上げる的なサプリメントを頂きました。
当時はあやしーいと思って、全く信じてませんでしたが、高価なものだったし、彼氏のお母様のご厚意だったし、飲み切るとまた次々送ってくださったので、毎日欠かさず、おまじないのように飲んでいました。
お医者様に
「治療中にこれ飲んでもいいですか?」
と尋ねると、
「活性酸素を中和する、みたいな感じかな?食品だからいいよー♪」
って言われたので普通に飲んでましたが、
副作用が他の患者さんより軽く済んでいたのは、あのサプリのおかげだったのかもしれないなぁという気もします。(若かっただけかも知れませんが...)
ググってみるとその会社は今も存在していて、今も同じ物が買えるようです。
どうしよう。日本にいるばぁばから送ってもらおうかなぁ...
30年生きながらえてる生き証人なので、そこの会社からコミッション頂いちゃおうかしらー なんてなー。
まあそれは冗談としても、抗がん剤の副作用で体内には活性酸素がいっぱい発生するようなので、それを中和するような食品は摂ろうと思ってます。
食品ではフルーツと野菜全般、ナッツ類、大豆、ビタミンCやEがいいみたいですね。
フルーツの中ではバナナのコスパが最優秀なようですが、残念ながら私はバナナアレルギー...
なので、毎日リンゴとみかんを中心に、いちごやキウイ、こっちでは安く手に入るザクロジュースなども織り交ぜて酸化を防いで行こうと思います!
サプリでいうとアスタキサンチンが優秀な抗酸化物質みたいですねー♪
その②へ続きます。