両胸全摘から25日目。


バンドにもクワイアにも復帰してガッツリ歌えるようになりました♪

動き回ったり歌ったりした後はまだ排液が溜まってパッツンパッツンで痛くなりますが、傷口は(引きつってるけど)すっかり閉じています。


昨日からはシリコンテープも外し、バイオオイルを塗って、日本手拭いでカバーした上からスポーツブラを着けて押さえてます。

まだ表面はヒリヒリしてますが、それも大分和らいで来ています。


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今日はオンコロジーのコンサルタントに会って来ました。


↑3週間前にオープンしたばかりのDyson Cancer Centreでの診察。
(空がグレーですなー。エゲレスの空色って言えばこの色。)

今後の治療もこのセンターでの外来治療になります。
まだ真新しくてピッカピカのビルです。なんて良いタイミング♪ラブ


乳がん外科のコンサルタントは女医さんでしたが、こちらは男性医師でした。

まずは私のほうが
「あなたがなぜここに来たか、知ってることを言ってみてください」
と質問されました。びっくり

あわわ、何かの試験ですかこれは?!


両胸全摘後のセンチネル生検で右側の3つの内1つに転移があったこと、HER2ポジティブでハーセプチンと抗がん剤の治療をするかも、と説明を受けたことなど

(めっちゃザックリ...ニヒヒ)

を答えると、

先生はニッコリして、良くできましたと褒めてくれました。ニコニコ


そして日本で1995年に受けた悪性リンパ腫治療の詳細を聞かれ、

びまん性大細胞B型の非ホジキンリンパ腫だったことや、

CHOP療法を6サイクルと頸部への放射線治療を週5日 x 4週間したことを伝えました。


コンサルタントは私のその他の既往症(リンパ腫と不妊以外何も無し)や生活習慣(非喫煙者。飲酒も不妊治療以来ほぼゼロ)について聞き、


CHOPで使われる抗がん剤の種類などを確認した後、


「あなたの場合はちょっと異例で、まだこの先50年くらいの人生があるから、80歳、90歳になった頃に悪影響が出ない治療をしましょうニコニコ


と言ってくださいました。


えええっ!

前回の治療がほぼ30年もったから、今回の治療で、また30年くらい行けるかなー...?

と思ってたけど、ご、50年ですとっ?! びっくり



ふむー。やっぱりねー。

前も

「もう私どうせすぐ死ぬんだし...ショボーン」と思ったのに

5年経っても10年経ってもお迎えが来る気配がなく、キョロキョロ


「死なないやーん!これから先のこと何も考えて無かったー!」ガーン


と慌てることになったので、


私も先生のおっしゃる通り、あと50年生きちゃうんだろうなー、という気持ちで将来を考えて行きたいと思います...ニヒヒ


②に続く...