あれ?術後の日数の数え方がどっかでズレたかな?


まあいいや。両胸全摘後、すっかり日にちの感覚が失われてしまったくらくらです。

今日は水曜日か...。感覚としては金曜日みたいな。ニヒヒ


さてさて。

月曜日にドレッシングを外されてしまい(←嫌なのか嬉しいのか分からない)、

今までチラリズムで覗いていたミステリアスな傷口へのアクセスがドカンと開けてしまった私。ガーン


とりあえず昨日はキズを眺めたり、早く治してキレイにするにはどうしたらいいのかとかを検索しまくり。


すると、昔は傷は乾かしてナンボだったのが、今は傷はウェットな状態を保って、周りに滲み出た滲出液に修復させるのが1番良いと分かったらしい。

ふむふむ。


...ん?

じゃあまだドレッシング外しちゃダメじゃーーーーん!ポーン



あ、でも洗ってキレイに保つのはいいらしい。

石鹸で洗って、潤いを保つ方法で、保護。


とりあえずはAmazonでシリコンの傷保護テープをポチリ。

明日か明後日にはそれが届くはず。


でも、今日は傷口をしっとりカバーさせとくもんがない!

このままほっといたら、傷口(結構ツレてるのよね)がカピカピになって、ギャザーが寄ったまま固定してしまーう!チーン


んで、家に既にある薬を一つ一つチェックして...


見付けちゃった!


デリケートな肌の潤いを保って、擦れ等の刺激から保護する層を作ってくれて、しかもビタミンEやプロビタミンB5で肌のコンディションを整えてくれて、更に感染を防いでくれるお薬。照れ


ひとつひとつの成分をぜーんぶ調べても、手術後の傷口ケア専用のジェルやクリームとなんら変わらないものしか入ってない。


しかもフツーに薬局で買える。なんならスーパーでも買える。カウンターのおばちゃんにすら話し掛けなくても買える。



でも用法容量の紙には本来の使い方しか書いてないし、自己流過ぎて何か事故が起きたりしたら怖いので、それが何かは具体的には書かないでおきます。

Guessされた方はご自分で成分をひとつひとつ確かめて、自己責任でご活用くださいませ。



んで、

ドレッシングが濡れる心配がなくなったので、久々に背筋を伸ばしてガッツリシャワー。

傷口は濡れても石鹸付けても、シャンプーが流れ伝っても、沁みません。たまに奥のほうがチリッと痛いけど。外側はしっかり閉じてるのね。ニコニコ


ドレッシングテープのベタベタも、取り切れないとこもあったけど、大分ネチネチと取れました。


そしてタオルで拭いた後、お値段的にも惜しみなく使えるそのクリームを傷口に塗り塗り。


ぜんっぜんしみないしー♪しっかりケアされて保護されてるー♪

ビタミンも沁み沁みー♪(←誇張表現アリ)

私って天才ー♪爆笑


と自画自賛しつつ、今日はゴキゲン。照れ むふー

(↑くれぐれも、良い子は真似しちゃダメですよー。)




大好きなティム・バートンが描いたスパーキーやサリーの縫い目が、こーんなに身近に感じるようになるとはねーお願い仲間、仲間♪


余談ですが...

私、貧乏学生時代にバイトしてたロンドンのレストランでバートン氏にお会いしたことがあるのですよーラブ

もう一店舗の方に予約していたのをタクシーの運ちゃんが間違えてうちに来てしまったらしく、うちの店は予約がいっぱいだったのでマネジャーがお断りしようとしたところを

「て、ティム・バートン監督ですよー!!」って涙目で訴えて追い返さないでもらいました。


めっちゃ背が高くって、お預かりしたコートもズッシリでした。(←レセプション係)


帰り際に私が

「めっちゃファンです!あなたの作品はぜーんぶ見ました!」

って言ったら、

「じゃあ一番好きな作品は?」って聞かれて

「ヴィンセント!あとFrankenweenieも!」って答えちゃいましたよー♪

「またずいぶん古いのを...」って苦笑されてましたニヒヒ


そしたら、その何年か後にFrankenweenieが長編映画になって蘇ったんですよねー。

ティムったら、私のために...チュー

って思っちゃいましたねー。(←妄想過激派)


あの時頂いた2ポンド玉、取っときゃ良かったなー。でも何しろ貧乏学生だったのでねー...。笑い泣き