日本のじいじがスペインから戻って来ました。
しかも深夜のフライトで… チーン

翌日は早朝出発で
2時間離れた街の病院まで
くぷくぷの股関節の経過を
診てもらいに行かなければならなかったため、
地方空港までのじいじのお迎えには
私が一人で運転して行くことに… ゲロー

ヒースローよりは近いとは言え、
その空港までは片道一時間。
そんな夜に限って
ザンザン降りの雨。
高速道路も工事で閉鎖されているし! ポーン
くねくねでアップダウンの激しい
裏道を通らないといけない…うぐぐ。

イギリスの田舎は
街灯が必要最低限しか
設置されていないので
日本の道路ではもうほとんど
見かけなくなった真っ暗闇がほとんど。
自分のヘッドライトだけが頼りです… 滝汗

今の車に乗り換えてから
夜中に走るのは初めてなので
ハイビームやワイパーの使い方も
あやふや。
ちゅみちゅみが
「夏だから霧は出ないよ」
なんて言うのを真に受けて
フォグランプの点け方も再確認しないで
出発してしまいました。

生きて帰れるのか?ってか、
まず無事に空港まで辿り着けるのか、私?


23:45着の予定だった
悪名高きライアンエアーは
もちろん遅れました。 プンプン
予定より1時間半遅れてのランディング。


深夜0時半に家を出て、
途中水たまりで横滑りしたり、びっくり

ものすごーい深い霧の中を
フォグランプ無しでそろりそろりと
くぐり抜けたり、
(↑夏に霧が出ないって、
何の根拠があって言うとんねーん!!ムキー)

霧に気を取られて
ハイビームの解除を忘れて
トラックの運ちゃんに
パッパーーー! 
とか鳴らされたりしつつも、
何とか空港に到着。

パスポートコントロールを終えて出て来た
じいじに無事会えたのは
2時近くになっていました。

じいじをピックアップしてからも、
くねくねで真っ暗闇の
雨で視界の悪い道を
悪態をつきつつ運転し 
(↑極限状態にさらされるとキレるムキー)

じいじに「まあ落ち着いて…滝汗」と
なだめられながら無事?帰宅したのは
午前3時近くでした。

今回は病院の予約と重なってしまったため
やむなくお迎えに行ったけど、
深夜や雨の日や長距離の運転は
今後はちゅみちゅみに
お任せしときたいなぁ。

皆さーん、イギリスの田舎では
季節に関係なく
霧が出ますぜっ!! チーン