くぷくぷ、ママとパパはマッチングパネルに行って参りましたよ♪

全体の流れとしては、8月の養親候補者認定パネルの時と全く同じ。

地方自治体のお役所に到着すると、
まずは私達の敏腕ソーシャルワーカーと、くぷくぷのソーシャルワーカーの2人と共に小部屋に通されます。

そこへマッチングパネルのチェアー(議長?進行役?)が入って来て、
まず私達の書いた部分のレポートの内容の濃さを褒めてくれました♪
これは母国語でない言葉で書いた身としてはとてもうれしい。てへぺろうさぎてへっ♪

そしてチェアーが今日のパネルの人数や、どんな質問を聞かれるか教えてくれます。
そして
「心の準備はいーい?」
と聞かれ、お隣の大きな会議室に通されます。

会議室には長ーいテーブルが置かれ、8名のパネルメンバー(審査員)達の姿が。

パネルメンバーの内訳は、
チェアー
小児科医
小児精神科医
インディペンデントメンバー(養親) x 2名
インディペンデントメンバー(養子)
他の州のソーシャルワーカー
うちの州のソーシャルサービスマネジャー
それに
書記官が2名。

プラス
私達夫婦、
ソーシャルワーカー3名

と、総勢15人でテーブルを囲みました。あんぐりうさぎあわわ

とは言っても、パネルの半分には養親認定で会っているし、小児科医にも事前に会ってくぷくぷのお話を聞いているので、まあそんなに恐ろしいことでもなかったけどね。

そして
「なぜくぷくぷなのか」
「くぷくぷの健康状態のことを知っても気持ちは変わらなかったか」
「多文化な家庭の中で、くぷくぷのアイデンティティーへの理解をどのようにサポートして行くのか」
「バイリンガルに育てるつもりか、だとしたらどのように教えて行くか」

…などなど、色んな質問を受けました。

でも、どれもレポートに書いておいたような内容だったので、逆に長々と説明しすぎて途中で遮られるような感じの部分もありました滝汗 ←要約が苦手


実際に会議室にいたのはせいぜい20分くらいでしょうか。
最後に言いたいことは?と聞かれたので、

「くぷくぷのことを心待ちにしているのは私達夫婦だけじゃなくて、日本とイギリスの家族全員と、親しい友達のみーんなが楽しみにしています!
先日も義妹がバスケット一杯の手作りの贈り物をくれました。従姉妹になるほりほりも楽しみにしています!」

と、懇願するような気持ちでアピールしておきました。


そして私達夫婦のみ小部屋に戻され、
5分…10分くらいして、チェアーとソーシャルワーカー達が戻って来ました。


「結果は…


満場一致でイエスです!カナヘイきらきら

私達パネルは、あなた達ご夫婦をくぷくぷの養親に推薦します。
この結果はあくまで推薦であって、最終決断はこの州の責任者(役職名忘れちゃいました)が出します。

とても簡単な決断でしたよ♪
今まで良くボランティアやリサーチなどの努力をしつつがんばりましたね♪」

と言ってもらえました♪笑い泣きひゃっほーう♪


この時点では「推薦」とは言いますが、
大勢の独立したスペシャリスト達が話し合って出した結果なので、州のお偉いさんがよーっぽどの理由を出さない限りは、この結果は覆されることがないというのが実際のところです。
要はお偉いさんからのハンコと書類作成待ちってことです。

やったーーーー♪笑い泣き笑い泣き笑い泣き
くぷくぷ、私達あなたの親になるよー♪

うれしさのあまりにハグ魔と化した私はソーシャルワーカーさん達とちゅみちゅみを
「あんがと、あんがとー♪」
とハグしまくっちゃいました♪えへへ。


帰り道、浮かれた私達は30分ほど離れた街の和食屋さんに行き、お寿司とお弁当でお祝いランチをしました♪


ちゅみちゅみの寿司盛り♪
こうして見るとサーモン多いね…あんぐりうさぎ
でも実際サーモンが一番美味しいのよね。


私のお弁当♪
唐揚げっ♪

こんな風に突然のデートとか、くぷくぷが来たらできなくなるもんね。
今のうちに楽しんでおかねば♪

さー、明日からまた3日間仕事したら
養子縁組休暇の幕開けでございますーーー♪ とびだすうさぎ2カナヘイハート


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