こんにちは、蔵木駿あ（くらきはやお）です。
今回の部屋は山羊座の正位置にある第10室で、「天職
の室」または「現世の室」と呼ばれています。
シビアな現実社会を示す部屋で社会的な活動による地位
や名誉の獲得に関する事を支配しています。
そして、対極にある第4室が母親によって保護された狭い
世界を示すのに対して、第10室は父親的役割を持ってい
る広い世間を示しています。
ここに太陽などの吉星があれば、本人の技量や手腕又は
上位者からによっての速やかな昇進が可能になりやすくな
ります。
その吉星が他の星と良い角度（アスペクト）を形成していれ
ば、それはゆるぎのないものとなります。
しかし、凶星があれば成功を収めるのには多くの苦難が伴
うし、かなりの業績をあげても正当に評価されない停滞した
人生になりやすくなります。
このように12室の個々の部屋は、皆さんが人生を歩む上で
の運命や遭遇する出来事を予告するのを使命としているの
です。
それでは、また！
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