くらもと接骨院ボッチ院長こと蔵元です!



~第6曲~



今回は接骨院の院長らしい事を書きたいと思います!




稲葉さんが歌を歌う時のケアとして、喉のケアをしていると前のブログで書かせてもらいました。



ただあの声を出すのに、喉のケアだけでは絶対に無理です。




やはり体をしっかり使って声を出す事が大事です。




それにはまず体幹をしっかり使う事です。




僕のいう体幹は、世間一般でいわれている体幹とは少し違います。




体のもっと中の事をいいます。




そこでものすごく大事になってくる筋肉があります。






それは横隔膜という筋肉です!



横隔膜





横隔膜は呼吸に関連する筋肉ですが、体をより安定させるための筋肉でもあります。



ただその横隔膜を正しく動かすためには、体の表面の筋肉(腹筋、背筋)に余計な力みがあるとうまく使えません。



しかも稲葉さんのようにライブであれだけ動きながら、あの声を出し続けるには横隔膜が正しく動いて、体が安定していなければなりません。






僕のような歌い方ではお腹がつぶれて横隔膜が正しく働いてくれません(--;)





それはさておき…。






稲葉さんのこの写真を見て下さい。



引用元

これは曲の最後にMAXでシャウトしている時です。





少し斜めで分かりにくいかもしれませんが、体幹が真っ直ぐなって安定し、軸がブレずに重心が足の裏にきれいに乗っています。



少しアップにしましたが、分かるかなぁ。



腹筋に力が入り過ぎると体が丸くなりますし、
背筋に力が入り過ぎずれば腰を反ってお腹を突き出す体勢になってしまいます。



稲葉さんの姿勢はまさに腹筋、背筋ではなく横隔膜を使って体を安定させ、そしてファンに感動を与える声を出しているわけなんですねぇ!





やっぱ超一流はちがうなぁ❗



僕も早く超一流の治療家になりたいと思います(^^)




くらもと接骨院でも横隔膜を正しく使う呼吸のエクササイズも指導しています!







ということで今日の1曲は2008年1月に発売されたアルバム「Action」より
「パーフェクト ライフ」という曲を紹介したいと思います!




この歌の歌詞で「完璧に見える人も皆見えないたころで青筋立てて苦しんでいる」


という歌詞があります。




超一流ほど見えないところで誰よりも努力して、苦しんで結果を出しているのだと僕は思います!


是非お聴き下さいませ(^^)





いつか稲葉さんの体メンテナンスを任せてもらえるその日まで…。



今日も読んで戴きありがとうございましたm(__)m





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