こんにちは、クラインフェルター症候群のタクです。長いので下記からKSと略します。

 

さっき、KSのブログを見ていて気になることを書いてる方がいました。

セントマザーで体外受精 ~無精子症の夫と親になりたい~

 

この方の記事のこの部分

「…。」

 

「…。」

 

「俺5分の1どころか30分の1以下なんだけど??」

 

あ、別に非難してるわけではないので誤解されませんよう。

何が言いたいかって、5分の1でも30分の1でも同じクラインフェルター症候群なんだな、って思ったのです。

 

私はKSの症状の重さはテストステロン値の高い低いで決まると思ってます。

もちろん、5分の1って普通の男性からしたら圧倒的に少ない数値ですし、この方の旦那様も色んな苦悩があったと思います。

 

前にKSで不妊治療の末に子供を授かることが出来たと言ってた方は、5分の1以下だったような気がする。

こんないい加減なこと書いたら怒られるかもしれないし、失礼かもしれないけど、頑張れば子供が出来そうな気がします。

 

いや、出来て欲しい。そして他のKSの人に希望を与えてほしいです。

 

 

しかし、どこからどこまでがクラインフェルター症候群という一括りになるんだろう。

見た目も性格もどこからどう見ても男という人もいるし、そういう人はもっとテストステロン値が高いはず。

 

そういったことから多様性のある症候群なはずなのに、「あーKSってこういう病気かぁ~」ってちょちょっと検索しただけの人に言われるのは、正直不快です。

 

「なら大したことないよね?」などと言ってくる人もいますが、

「俺は大したことあるから話してんだよ!!」

まあでもそんなもんなんですかね。

自分には関係ないものね。