たとえば、広島、山口などで大雨警報が発令され、避難勧告が出ている地域があるそうです。
昨年の豪雨により、ボクは初めて「避難指示」が最大の行政からの連絡と知りました。
災害により、行政が行う情報は3段階で、「避難準備、避難勧告、避難指示」。
言葉だけ聞くと避難準備は「いざという時に、逃げれる準備をして下さい」、避難勧告は「避難したほうがいいですよ」、避難指示は「避難してください」という感じです。
もちろん、指示の段階で従わないといけませんが…。
その上に「避難命令」というものがあり、「危ないですから、避難しろ!」と最終的に出るのではと思う感じもします。
しかし「避難命令」というものは、天災、水害などには用いられません。
本来、日本には存在しない言葉なんです。「避難する」行為は人が判断して行うことであり、国や自治体が「この地域は危ないので、避難しろ!」というのは人権にも関わってくるそうです。
まぁ…ややこしい人間もいますから、命令ができないといえばそれまでですが、昨年の西日本豪雨では「避難命令じゃないから、まだ安全」と思い、いちばん危険な「避難指示」でも逃げなかった人がたくさんいたそうです。
でも、西日本豪雨で最も強いメッセージが「避難指示」だと知った人も多いと思います。