昨日書いた、元号の記事で「ウソのような理由で改元」と書きました。

 

あのまま、ダラダラ書いていると記事が長くなるだけなので、改めて書きます。

 

たとえば、江戸時代に使われていた「明和(めいわ)」という元号。

 

約8年間使われていましたが、最後の年、「明和九年」に江戸城下町で大火が発生し、約半分が消失してしまいました。さらにこの年、各地で災害が起きたことからいつしか「明和九年=迷惑年」と揶揄され、忌み嫌われてしまいました。

そして、明和から「安永」に改元されました。

 

さらに平安時代までは、甲羅に北斗七星の模様がある、珍しい亀を役人が献上されたことで「霊亀」に改元しました。また、珍しい白い亀が献上されたことから「神亀」に改元。西の空に縁起のいい雲が出たので「慶雲」、最も短い元号の「暦仁(りゃくにん)」は「略人」と同じ音でこの世から人々が略される(死んでいく)と言う理由から、わずか2ヶ月で改元しました。

明治以降、天皇陛下の崩御に伴う改元が続き、今年、譲位による改元が行われるわけですが。

 

譲位による改元は文政以来、約200年ぶりです!

ヘテムル