けど、対面で話すのと近い満足感や充実感を得ようと思ったら、ネットや電話の方がより時間が必要な気がする…配慮とかも。これは今後の自分の課題かも…占い仕事でもネット経由は対面より手応えが浅い感じがどうも拭えない。人によっては落差はさほど無いだろうけど…自分の特徴として。
私の顧客でも以前から電話鑑定オンリーの方も何人か居て、その人達が対面鑑定の人と比べて質が落ちてる感じはしないのだけど…それが不思議。電話のみの常連さんの方がオンラインのノウハウを無意識に持っていて、私への要望も整理されてたり、質問も上手なのかも知れない…違いは何だろう?
これは電話常連さんから私が教わった方が良いかもしれない…なんか、そんな気がする。悩みの深刻さでは無いのよね…距離感というか。私としては同じに対応してたつもりで時間大幅延長までしても、ネット電話鑑定の方がくらげさん冷たい気がして…と言われたことも。その感触も間違いじゃないと思う。
以前、チャットやメールで文字対応の占いの方が、相手との対話より自分との対話みたいになりやすいと思ってて、そう書いたことがある…メールや文字の占いだと止まらなくなって延々書いてくる人も結構いる…のでメール鑑定休止してるけど…ネット電話にしても、ソコまでじゃないいけど…
どこか、他者との対話の中に「自分との対話」の入り込む割合が対面より高いと感じる…直接対面だと物怖じしないお客さんが、電話だととたんに会話が不器用になり、メールは苦手で出来ません~というケースもあった…ニコニコ表情しながらパニック!との関連もあるかもしれない…
…そう思うと興味深くて、私は会話中に人の顔をあまり見ないで言葉を中心に追いかけて考えてしまう方だけど、そういう方がネット向きな部分もあるのかな?自分はネットや電話の方が感情より言葉や意味や出来事の筋道や辻褄を追いかけてる気がする…矛盾した言動も気づく率が高いと思う。
…その分、共有や共感は低くなってるかもしれない。電話では共感相づちを意識して増やしてた時期もあったな…あまりの長時間コースになるし、しょっちゅう電話かかってくるようになったから止めたけど(笑)。対面で5時間とか友達以外ではあまり無いよね…以前はお客さんでもそういう感じが多かった…
言語情報と非言語情報のコミュニケーションにおける割合というか?非言語情報が減るとそれを穴埋めしようとより言葉数や時間や配慮が必要になる…ということはあると思う。例えば笑顔とか?優しさとか?非言語情報への期待が大きいと、それはオンラインで割引かれた物足りなさを持つかもしれない。
でも元々非言語情報への期待の大きくない人はあまり変わらないのかも…そう思うと、いま、オンラインの仕事やコミュニケーションも増えてるし、対面でもマスク経由なので、非言語情報要望が高かったり、言語情報の裏を勘ぐってしまうような不安の高い人は、キツイかもしれない…
「言わなくても分かって欲しい」「察して欲しい」ってのから、どうしたいのか?どうして欲しいのか?を具体化して言葉にしたり表現するスキルが、より必要になってくるのかも…でも具体化する実際の対面機会は減ってるわけで、頭の中の延々とした堂々巡りを整理するのは、前より難しくなってるかも。
直接対面とネット(電話)とメールやチャットと…この違いは以前から何度も考えては工夫しているけど、さらに試行錯誤が必要そう…だけど面白い(^^)。DES冥王星なのもあり、対面で期待され過ぎちゃって自分も頑張りすぎちゃって…というのも長かったし。感覚と各自の得意不得意と並べてみたい…
自分の天体てんこ盛り7ハウスを生かすのは最終的には対面だと思うけど…
満月の余波か?昨晩も寝る時少しドキドキがあった。水星逆行明日からか~獅子座の月は、冥王星・金星と150度、水星と180度を過ぎて、ボイドになったばかり…夕方に乙女座入り、天王星と120度へ。苦手のすぐ側にチャンスがある感じ。距離感大事に掘り起こそう。重荷は下ろしつつ…好きを抱きつつ…