…理不尽の標的にされる体験が始まったのは多分あの頃で…ちょうど私が喘息の持病になったのも3才から～という話を親としていた。思い出しながら胃も痛いけど肝臓もシクシクする気がするな～腰も軽く痛いし(苦笑)…当時は荒れた男児の標的だったんだよね…自由保育だったけど先生も結構厳しかったし…
…その男児が地元有数のエリートの息子だったという…そのせいか？ほとんど庇って貰えなかった…またソイツも巧妙に大人の見てないところで殴る蹴るが上手くてさ…「誰も助けてくれない」というのが自分に染み付いたのはあの頃だと思う…集団生活は恐怖と不信感しかなかったな。で、小学校も…
奴と同じ小学校だった絶望感といったら！大人が居ない場所で見つかると飛んできて蹴られまくってたし泣いても声を出しても誰も来なかった…親も全く無力だったし。自分の原点にこの人間不信があるんだろうな…いま思えば不登校になっておけば良かった…そういう強さが自分には無かった…というか、
自分の太陽に父親の土星180度、自分の月に母親の土星0度の環境では、親の無力さがどうしようもなかったと言えるけどね…親は我が子の味方じゃなくて権威の味方だった。そんな無力な親にはなるまいと憤って生きてきたし努力してきたし、我が子を守れる親にある程度はなれたと思ってる(^^)けど…
そのトラウマのせいでずっと戦闘モードで暮らしてきたとも思う…自分のDESに冥王星だしね。常に苛烈で強烈な状況が周囲にあったり、ドロドロ半端無い相談を聞いたり対処もしてきた…今でも電話が鳴れば「事故か？事件か？」と身構えたり…でも一方でトラブル対応することで自分の心に蓋をしてきたし、
自分に蓋をするために無意識にトラブルを巻き起こしてきた側面もあったと思う…次男の事故のように。…それが去年から少し緩み始めてるけど、ホッとして来れば、あの頃ツラかったな～という思いばかりが次から次へと沸き上がって、連続フラッシュバックっぽい(苦笑)…寝る時も歯を食い縛ってるし…
ただ、過去のトラウマ話を長男と共有できたのは良かった…子供が大人になるというのは淋しいけどありがたいことだ…自分の中でも子供時代の総括が始まったけど…ちょっと本当に抱えきれない位の思いがあり過ぎてツラいわ(苦笑)…でもそういう親だったのはそういう親だったし、あのエリートの息子も…
これ、そういう親だったのはそういう時代だった、と言いたかった…
…顛末を言えば、そのエリート親はその後は不祥事がニュースとなり大転落して…その後のあの家族の消息は知らないけど大変だったんだろう…多分あの息子も家族内で犠牲になっていたし、多分あのエリート親だって虚飾の人生だったろう…だからって私に当たらないで欲しかったけどね。
…話は移って、私が海外で働いてから帰国した時も、バイトでは酷いパワハラ受けて…すぐ辞めたけど(笑)、そのバイト先だってすぐ閉店した。ギリギリ破綻経営を誤魔化してたから八つ当たりで誤魔化すしかなかったんだろう…その後、NPOも立ち上げては潰したし…あそこもドロドロだったな～五輪後の話…
私の弟も含めてあのNPO関係で家族が自死した人何人も知ってる…やりがい搾取でもあり貧困ビジネスでもあり…オリンピック前後の経済の凄まじい栄枯盛衰の責任を取らされた様なもので、既にこの国はあの頃から破綻していたんだと、最近しみじみ思う…頑張って維持なんかしなきゃ良かった！
自死した皆さん人柱みたいなものだったんじゃないかな…って…そのお陰で生き延びた自分かも知れないけど…でも幼稚園からのあのエリートの息子の件や五輪バブルとその崩壊みたいに、何か根本的に大きな誤魔化しに皆で呑まれていた。…これから世界的に経済が冷え込む中で繰り返すかも知れない…
…もう自分は子供時代のように理不尽を受け止め続けるつもりはない…っつーか、もう壊していくしかないんじゃないかと思う…維持するために命捨てるなよ皆…
冥王星が「命がけでやる！」のはその本質だけど、犠牲が無い訳じゃないんだよな…っての。そこをどう納得し辻褄を納めていくかを含めての冥王星なんだと思うよね…ココ向き合うのがツラいから、冥王星は怖い、になっちゃう。でも誤魔化している限りは再生も無い…
昨日は太陽と冥王星0度で、天王星逆行終了か…そりゃ憂鬱のピークにもなるか…昨日の水星と0度を受けて、今日は終日ボイドか～！決めても決まらないし、分かる人にしか分からない話が多そう…誰もが本音は平行線…別の人間なんだから。でも、だからこその交流を…更地のゼロから皆で始めても良い…
価値というのは人間が集団で創っている…今まで価値があるとして皆で維持して集めて来たものがガラクタになっていくかも…自分が守りたいと思って来た価値は間違いかも…裏と表が引っくり返るように、宝物が屑と変わるかもしれない…そこで残るものこそを大事にしたい。