7/22に、子供と子育てで思うこと雑感 | 水沢くらげのブログ

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障害と発達、奇跡的回復やリハビリの話もボチボチ書いていきたい…

(国の11時間保育標準への批判と、3歳未満児の保育は「可愛がる」ことが大事で、大人3人で1人の幼児を寄ってたかって…が普通だったのに、という呟きに)
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この、一人の子供に3人の大人がよってたかって面倒見て…だったらどんなに素敵だろう!そんな風に育ったら…大人の質も違うだろう。今は保育士一人が子供3人担当が当たり前だし、下手すりゃ大人三人で子供一人を監視して小言を言う…という状況にもなってるし。子供に整理より大人の都合優先。

あ、子供の生理、ね。

かくして私自身も大人の都合に合わせて育った子供時代を持つがゆえに、今の子供達を通して自分の子供時代も取り戻したかったりするんだけど、それも往々にして無意識に大人の理由を優先する癖がついてるから、それを「あなたのため」とか言ってたりするから、厄介なんですけど…

せめて子供から「違う!」と反発されたら気付く位には理性的でいたいと思ってるけど、なかなか…子供時代を奪われた大人ってのは実に曲者だと思いますよ。


(「子どもが小さいうちこそ働いて、融通がきく状態を構築する方がいい」という意見への賛同と、習い事も費用がかかるし、小1の壁対策は早い内に…との呟きに)

そういう世の中になったのか。私は基本的信頼の育つ幼年期は親が守らねば~と、自分の代わりは居ないとの思いが支えだったけど…親より専門家の方が子供に安定した対応が出来るのかも。但しこれは保育の質がちゃんと保たれてこそ。もちろん親の働き方も。経済的余裕なら他の方法もある気もする。 https://t.co/cYRUAt2H0G

子供を預ける時間にもよるかもしれないけど、乳幼児長時間保育のリスクは結構すごい調査が出ているので、そんなに単純じゃないと思うのは私の保育士資格取得時の洗脳かもしれないけど…子供と24時間ベッタリの密室より短時間働いた方が過ごしやすいのは分かる。問題はとにかく保育の質。

暑いし、モヤッとなかなか言語化しづらいところがある。子供は画一的じゃないからその子にもよるかなぁ…経済的余裕がプラスになるのは絶対だけど、逆に親が精神的に余裕が無くなる働き方はお勧めしたくないなぁ。なかなか過酷な職場で疲弊することが増えてますから。

それに何より、言葉なき乳幼児でもその子の望みや感情はあるわけで、単純にママが良い筈だと決めつけるつもりはないけど、そこはどうなんだろうな…

あと、これはハッキリ主張したいけど、親が自分の時間を持つための短時間保育や子の個性に合わせた配慮や教育上の上乗せって、私そこは基本公費に負担させたい訳です…何でソコ自費なの?そのために働くの?…そこは社会保障でしょうよ~もっと政治に出させようよ~と社会福祉科の血がウズく(苦笑)。

保育士の勉強も社会福祉科でしたから、そこがモヤッと来てるのかもしれない…社会保障と公的扶助のゼミでしたハイ。