メサとはスペイン語で机という意味で、中南米で、机で簡単に儀式しちゃおう～という気軽な感じの時に使っていましたが、あまり一般的ではないみたいです。
そして、魔女の祝祭のベルテインも、本来は4月30日なんですが、30日は雨だったし、忙しがってて5月に食い込んで、5月2日にやったんですよね～こんな調子でゴメン！
でも、ちゃんと祝祭の儀式を続けていると、自分が落ち着いて季節の流れに何とかついていける感じで、それが一番の恩恵ですね(^^)
ドイツの魔女の祭りで有名なワルプルギスの夜も、ベルテインと同じ日です。
ワルプルギスをイメージしてメサを作ろうかと思ったけど、やっぱり庭にあるもので済ませちゃいました。
今回のメサは、机じゃなくて庭の切り株です。良いお天気でどうしてもこの切り株を使いたかったんですよね～
キノコも生えてきて良い感じです。
いくら簡単でも、外の儀式は格別に気分がよかったです。草木の育つ音が聞こえるようでしたよ(^^)
<魔女的考察>
庭の切り株にふきの葉を敷いて…
庭で咲き誇る山吹と、紫大根花と、山野草の一輪草…カタクリはもう終わってしまい、藤には早い…
香はシンプルに和の漢方香と、ヨモギ…土の香りがそのまま…
箒を忘れたので松の葉集めて代用(笑)…
ベルやチャイムや鈴など音響かせ…
歌うのは合唱曲…
メイポールの柱は特にイメージして…
この画像の他に少し和風の意匠も加えました…
季節も人も巡り、時代もめぐる…
残るもの…去るもの…いろいろ…思いでもある…
けれど私たちは歩み続けるんだ…失われたものへの思いを胸に…
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