1/20の介護や発達障害のボヤき…(Twitterより) | 水沢くらげのブログ

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障害と発達、奇跡的回復やリハビリの話もボチボチ書いていきたい…

(松居和さんの呟きより)

少子化でも、弱者にとって住みやすい国だったらそれでいいと思う。しかし、米国を見ていると、子育ての社会化は結果的に崩壊家庭を増やし、その過程で児童虐待、DV、犯罪を増加させる。児童養護施設や乳児院の現状を見て、そろそろ気づいて欲しい。選挙のために子どもが犠牲になる事は避けなければ。

心ある保育士たちに見捨てられ、吹きだまりのようになってゆく園がある。厚労省の指示を真に受け親支援主体に考える園長。そして、延長保育も無料。三人目は無料。土曜日も親が望めば預かれ。子どもたちの気持ちを優先して考えない首長がいる市町村が、保育士に見捨てられ、役人も心を失なってゆく。

いい園長だったのに、迫る市場原理、「保育はサービス」というの圧力、そして親の理不尽な要望に自信を失い、保育を知らない「世間を知っている」男性を副園長に雇う。子どもを優先に、親に注意しようとする保育士を「お前らその一家の人生を背負えるのか!」と副園長が怒鳴る。何かが砕けてゆく。

(上記の保育に関する呟きに)

RTに共感しつつ、言いたいことがまとまらないけど…例えば、離婚して母子家庭で養育費は支払われない中母親は働き詰めで子供は朝7時から夜8時まで保育園でその後買ったお総菜を食べさせ風呂入れて寝かすのが精一杯…それで子供が発達障害と言われたが塾も習い事も経済的に無理…最近よく聞く話。

親が疲れきってて、子供の為に何かしたくとも時間もとれず働いてたり、以前は家庭の代理との気概を持つ保育所も多かったけど最近は大規模集約化で目も届かないし、家庭の事情を聞くとそんなんで発達障害とか当たり前だわ~て事が多いけど、親へのケアは無いし子供への対処も薬が主流という…

介護施設に関しても、一時より順番待ちは減ったもののお金高くかかる施設が多いし、そのサービスも家庭的な親密さより「お客様は神様」的な対応が主なので、孤独に感じるジジババはもっとボケていくし、家族はもっともっと働いて稼がなければ施設費を払えないという…

どこでこんな風になったんかね~誰か悪意の人が仕組んだわけでもなく、それぞれ「良かれと思って」いるわけだから、根が深いというか…

(薬が主流って、悲しいですよね。の反応に)
私が福祉と保育を学んだ頃は、重いテンカン発作でもない限り就学前の子供に薬なんて考えられませんでしたが、いまは薬が当たり前みたいですね。親に経済的余裕があれば薬以外の方法も選べますが、余力が無いと厳しいですね…過酷な時代になったと思います。

大体もうお金の余力が無いと暮らしも厳しいのに、老いた親の面倒も見なきゃだし子育ても大変だし…の連鎖だなぁ。結局、子供の発達の座談会でも親の経済格差のところに話が行き着くもんな~で、お金が厳しい人はお金を介在せずに頼り合える人間関係を持たなかったり、人に頼れず抱え込む人が多い。

(教室にサブで教員がついてほしい…とのお話に)
補助教員をしていた友人が、その子に出来ることを自分で工夫して対応しようとしたら「決められたこと以外はしないよう(要するに余計なことはするな)」と注意されたそうです。何であの子はやって貰えるのにウチの子は~?というクレームが来るから…だそうです。

(それもわかるけど、あまりにさみしいですね。先のばしにするとシャレにならないことに…のお話に)
ハイ、淋しいし厳しいです。このままでは、将来の引きこもりや不適応を減らすための発達障害早期発見が、早期服薬と早期排除で真逆なことになりかねないと…でも皆「良かれ」と思ってやっているから難しいですよね。

でも、何かしたいと言ってくださる人も居るから、私も地味に出来そうなことに着手していきたいと思います(^^)ありがとうございます~!


(参考に)
http://www.mammo.tv/interview/archives/no318.html

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35913#

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