【カルッリ(カルリ)の練習曲(6)】
本日投稿したのはFerdinando Carulli (1770 – 1841)、フェルディナンド・カルッリ(あるいはカルリ)のハチロク(8分の6拍子)の情緒あふれる練習曲。
「練習曲 ニ短調 Allegretto(Op.241 No.22)」
前回ソルの練習曲を1曲挟んでしまったけど、この曲は連続で投稿してきたカルッリの練習曲たちの「集大成」という位置付けで練習してきた。
アグアド・シリーズの時は、最後の「ホ短調 Allegoro Moderato」が集大成だったな〜😌
8分の6拍子の曲は、7/22に投稿した「Op.241 No.20」も含めてとても私好み。
カルッリ:練習曲 イ短調 Op.241-20(7/22ブログ記事)
この曲は情緒たっぷりに弾きたい気持ちが強くて、いつものように「感じたまま」に自由に弾いている。
※ 好きすぎて、”淡々と/あっさりと” 弾くことができないとも言える
《以下、実況中継》
真ん中のアルペジオの部分の終わりに近づくにつれ、高揚感が増して心拍数が上がり⋯🥁🥁🥁
一呼吸入れ🍵、一旦落ち着いてから、
平常心に戻り⋯😌
来るぞ、来るぞ〜!(心の準備😆)
一番好きなのは、ここからの展開😍↓↓↓
いつもはもうちょっと「ため」がちに弾いているのだけど、この時は聞き返すと何故か猛進(?)気味⋯。
弾くたびに毎回、どこか違っちゃうのだ😵💫
そこが悩ましくもあり、面白いところ。
クラシックギターを再開して7ヶ月が経ちました。
未熟な部分に関しては「まだまだ伸びしろがあるな〜。これがどう変わっていくのかな?」と感じていただければ幸いです。
どうか、「ひよこ🐤」が成長していく様子を温かく見守ってください。
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