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【カルッリ(カルリ)の練習曲(4)】

 

本日投稿したのはFerdinando Carulli (1770 – 1841)、フェルディナンド・カルッリ(あるいはカルリ)のワルツ。

「練習曲  ト長調  ワルツ(Op.241 No.38)

 

 

 

 

 

前回に引き続き、この曲もレッスンを受けたこともなく、他の人の演奏も聞いたことがない(カルッリの練習曲は、ほとんどが独学時代に練習していたので⋯)。


先月のこと。通勤途中に歩きながら、この曲を脳内で奏でていた。するとイメージの中で蝶々🦋がひらりと飛んできて、風に揺られて舞っている様子が脳内で映像化された


(全ては想像の世界)


そのイメージと自分の演奏が重なり、「あぁ、そうか、こんな感覚で演奏すればいいんだ」とスッキリした。


(実は会社に行くまでの道のりも、音楽のことばかり考えている)


私はこういう自由なイメージがとても大切だと思っていて、ひらめいた時にはもう、「そんな風に弾けている自分」が脳内で待っている。


あとは練習あるのみ!⋯なのだけど、「練習=自分のイメージに近づけていく体験・実験」だと思っている。


ギターを実際に弾いて練習を積み重ねるという王道だけではなく、あるいは想像だけで満足するのではなく、両方が必要。

 

 

【蝶々の後押しに感謝!】

 

現実ではなかなかイメージ通りに弾けない日々が続いている。それでも毎回、少しずつ近づいていっていることは確かなのだ。
 

あの日をきっかけに、通勤途中で時々白い小さな蝶を見かけるようになった。
 

そしてなんと昨日、この曲を脳内で奏でながら会社に向かう途中、大きくて美しいアゲハ蝶が私に向かって飛んでくるではないか🦋


「うわぁ〜っ」と感激していると、アゲハ蝶はゆっくりと私の頭上スレスレを優雅に舞ってくれた(これは現実の話)。


ここのところYouTubeの投稿曲は「短調」が続いていたので、今週は是非とも「長調」の曲をアップしたかった。


あ、⋯「蝶々」でもあるって”オチ”でよろしく😅
 
 
 
 
 
投稿するたびに、「本当はもっともっとイメージに近づいた段階の演奏を聞いてほしい」と思い迷う。


毎回同じ演奏はできない。うまくいった箇所があるかと思えば、別の場所で不安定になったり⋯の繰り返しで、どこかが気になる。


それでも偶然の面白さ、意外性を今まで以上に楽しめるようになったかな?


現段階はイモムシサナギか⋯(いや、ひよこだったはず?)。


聞いた人の心にも、蝶々が舞いますように🦋🦋🦋
 
 

 

 

クラシックギターを再開して6ヶ月が経ちました。

未熟な部分に関しては「まだまだ伸びしろがあるな〜。これがどう変わっていくのかな?」と感じていただければ幸いです。

どうか、「ひよこ🐤」が成長していく様子を温かく見守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

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