【カルッリ(カルリ)の練習曲(1)】
どっぷりハマっていたアグアド・ワールドから抜け出して、本日投稿したのは、Ferdinando Carulli (1770 – 1841)、フェルディナンド・カルッリ(あるいはカルリ)のノリのいい曲♪
「練習曲 ト長調 Andantino(Op.241 No.5)」
〜 遠い記憶をさかのぼる 〜
1996年、私がクラシックギターを初めて購入したあと、ギター教室に通い始める前の数ヶ月間のこと。
書店でソルとカルッリの練習曲集を選んで購入した。最初の方の簡単な曲だけを弾いていたが、ギター教室に通い始めてからは教室の課題曲(アグアドなど)の方が面白くなっていった。
再びそれらの練習曲集を活用したのは、2つ目のギター教室と独奏ギタークラブをやめた後の独学時代。
そしてその後にギターをやめてしまい、手持ちの楽譜も手放してしまった。どんな曲が入っていたのか、もう思い出せないけれど⋯。
今年1月にギターを再開してからは、海外の無料楽譜WEBサイトで色々と楽譜をかき集めている。
そしてカルッリの「Op.241」の中からいくつか、懐かしい曲が見つかった。長年弾いていなかったけれど、思い出しながら演奏してみることにした。
【投稿裏話】
弾いているときは意識していなかったんだけど、聞き返すと自分でもビックリすることがある。
そして「もうちょっと癖を抑えた感じで、録り直すべきか⋯😖」なんて、『よこしま』な考えが頭をよぎった。
いや、そんなことを言い始めたら、今までの演奏だって「規格外」になってしまうぞ⋯。「自分らしい演奏」を、堂々と発信すると決めたんでしょ?
・規格外で不揃いだけど、農薬・化学肥料不使用、手間と愛情をかけて育てた野菜🥕🥬
・規格外で不揃い、楽器は2万円の量産ギターだけど音の加工は一切なし、それぞれの曲への愛情を込めて奏でた私の演奏。
迷えるあなたに、魔法のキーワードを贈ろう。
「これでいいのだ!」
あなたの演奏は現状、それでいい。
その路線を貫いていいのだ〜!
(なんか、何度も聞いているうちに慣れてきた🤣🤣🤣)
クラシックギターを再開して6ヶ月が経ちました。
未熟な部分に関しては「まだまだ伸びしろがあるな〜。これがどう変わっていくのかな?」と感じていただければ幸いです。
どうか、「ひよこ🐤」が成長していく様子を温かく見守ってください。
【YouTubeチャンネル】
コメント
🐤 piyo
素敵なコメント、ありがとうございます❤️