【2声の練習曲(その3)】
前回に続いて、ディオニシオ・アグアド(1784-1849)の2声の曲。
「練習曲 ホ長調」
これもセゴビアがレコーディングしたことで知られる「8 Lessons(アグアドの8つの練習曲)」の中の1曲。
「2声の曲」を3回連続で投稿したことになるけど、その中ではこの曲が一番「難度が高い」と感じている。
これも消音に気をつけて慎重に音を紡いでいるのだけど、「こんなふうに弾きたい」という理想に近づくにはもっと練習(実験)が必要だなぁ⋯。
本当に美しくて、愛らしい曲たち。
アグアドの練習曲に夢中になっていた若い頃の自分を思い出し、今またこうやって曲を奏でていることを嬉しく思う。
次回からしばらくは、アグアドの「ワルツ」シリーズの予定。ぜひ、一緒に弾いてみてください。
未熟な部分に関しては「まだまだ伸びしろがあるな〜。これがどう変わっていくのかな?」と感じていただければ幸いです。
どうか、「ひよこ🐤」が成長していく様子を温かく見守ってください。
クラギ再開5ヶ月目。冒険は始まったばかり♪
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クラシックギターを『再び』始めたからには!