【有言実行】
前回のブログ記事で『ゴールデンウィーク中にYouTubeに自分の演奏(音だけ)を投稿する』と宣言した。
そして昨晩(5/6)こっそりと、それをやり遂げた🤭
これはクラシックギターを再開すると決めていた去年からやりたかったことの一つ。そのためのYouTubeチャンネルは、実際にギターを再開した今年1月に先に開設していた。
私はなんでも「先取り」、つまり先に準備しておくことにしている。ひとまず「枠」だけ作っておけば、その中身はベストタイミングで入れることができるから。
ネットで演奏を公開するのは初めての体験。勇気がいるけど、決めたことは実行するぞ!
【YouTubeに演奏を投稿するまでの流れ】
🐤 2023.5/5 夜🐤
風邪の具合もマシになり、どうにかギターを弾けそうな状態だと判断(耳・変だけど👂)。
◆ 静かな時間帯を選んで、曲を録音
ある程度(自己)満足のいく音源にしたいため、録音を聞き返してチェックを繰り返していく。
しかし激しく雨☔️が降ってきたり、救急車🚑が通ったり⋯。そして自分の演奏を聞き返すたびに何箇所も気になる点を見つけて「ボツ🙅♀️」にしてしまう。
「あぁ〜、これじゃキリがない!」と気づく。
“奇跡の演奏”なんてありゃしない(笑)。粗探しはこのぐらいにして、「一番自分らしい演奏」を選ぼう。
◆ 選んだ音源で動画を作成して1曲だけ投稿、こっそり公開
動画用のサムネイル画像などは先に準備していた。
【初投稿に選んだ曲】
「何故このような地味で暗い曲を?」なんて思われるかもしれないが、とても思い出深い曲だ。
クラシックギターを習い始めた頃(1996年)に教わった練習曲。今年1月に再開した時にも、自然と指に任せて奏でていた1曲。
私は昔から「初心者向けの練習曲・小品」に特別な思い入れがある。
習い始めた頃は練習曲を「その調のポジション・和音を覚える/特定の技術を学ぶ」ために教科書通りに弾いていたとしても、年月を経るとその作品の美しさを自分なりに表現したいと思うようになる。
そうなると、教科書通りに弾く必要なんてない。「私はこの哀愁を感じるメロディーが好きなんだ」という気持ちを素直に出して、(作品に敬意を払いながらなら)どう弾いてもいいじゃないかって思う。
まずは初心者だった頃から弾いている小品を、少しずつ投稿していこうと考えている。
あなどってはいけないよ。実はシンプルな曲ほど、物語が凝縮されていて奥が深いんだ!(=ごまかしが効かない)
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
まだこの試みを始めたばかりだし、演奏は初心者並みにたどたどしいし、華麗な曲が弾けるわけではないけれど⋯。
今現在の『ありのまま(音の加工もなし)』だから価値があると考えよう。完成度が高くなるまで待ってたら、一生、人前で演奏を披露できないだろう。
どうか、温かく「ひよこ🐤」が成長していく様子を見守ってください。
クラギ再開4ヶ月目。冒険は始まったばかり♪
【YouTubeチャンネル】
Piyo’s Classical Guitar Experience
https://www.youtube.com/@piyo-classical-guitar