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【今時、CDを買う人の事情】

 

ネットでの音楽配信サービスが主流の今、CDを買う人って珍しいのかもしれない(前回の記事の続き)。

 


10代の頃は「レコード(LP)」を買って、それをカセットテープにダビングして聴いていた。それから「CD」に移行していく中、反抗して中古レコードや輸入盤レコードを買い続けていた。レコード・ジャケットは美しい芸術作品だった。

 


そんな私もいつの間にやら「CD」を受け入れ、それをミニコンポでカセットテープにダビングして聴くようになった。さらに時代が進むと、カセットテープから「MD」に移行するために手持ちの音源をダビングをしまくった。

 


「MD」の時代は短かかった。次は手持ちのCDやMDの音源をmp3に変換してパソコンに取り入れ、音楽プレイヤーiPodで聴くようになった。

 


私の押入れの中やベッドの下には何百枚もの貴重なレコードとCD、そしてそれらをダビングしたカセットテープとMDでいっぱいだった。

 

 

あることをきっかけにレコードは全部売ってしまい、CDはお気に入りのものを手元に残した程度で他は売却、大量のカセットとMDはパソコンで聴けるようにとデジタル化し始めてすぐに挫折、処分するしかなかった。

 

 

【ストリーミング配信サービス】

 

もう今の時代は、定額で聴きたい放題の「音楽ストリーミング・サービス」を利用している人が多いだろう。実は私も無料期間にamazon musicを利用してみたのだが、自分の要望やライフ・スタイルに合わなかったので解約した。


私の好みがあまりにもマニアックすぎるのかもしれない(特に洋楽に関して)。他の理由としては、ストリーミング・サービスは「所有感」がないことが挙げられる。退会・解約すればそのサービスにおける「お気に入りプレイリスト」は消えてしまうのだから。


私の場合、好きな曲はほぼパソコン(+外付HDDにバックアップ)に入れているので、あとはネットで欲しい曲だけを単発で
ダウンロード購入すればいい。あるいは、「アルバムごと欲しい」となれば中古CDの方がお買い得ってことも多い。


最新の流行音楽を追い続けることもしないので、毎月ずっ〜とお金を払い続けて定額サービスを利用する必要性がないのだ。

 

 

【CDをコンパクトに収納する方法】

 

CDがかさばるのはプラスチックのケースのせい。

そこで私はCD本体を不織布の袋に入れ、それとCDジャケット・解説書などを糊テープ付きのポリ袋に入れて保管している。

薄っぺらい昔のLPレコードっぽい感じになり、省スペースで収納できる。

 



 

 

🐤 私が売却した大量のレコードやCDを聴いて、どこかで誰かが幸せなひとときを過ごせていますように♬

 

 

 

クラシックギターを『再び』始めたからには!
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