再開して数日は、音を出すだけでもうれしくて舞い上がった。

そして残していた楽譜を見ながら、簡単な練習曲から弾いてみる。

落ち着いてくると、「昔、どんな練習してたっけ?」と考え始める

 

【当時の練習メニューを思い出そう】

この時にまた、過去に毎日公開していた「クラシックギター練習日記!」を削除してしまった事実に直面する。ネットから削除しただけではなく、原稿まで全てパソコン及び外付けHDDからも徹底的に削除してしまっていた。あれがあったら、詳細がわかるのに…(またドツボ)。

 

遠い昔の記憶をたどると、

  1. スケールを弾く:半音階/短音階と長音階(セゴビア編から抜粋)
  2. ジュリアーニの120のアルペジオから抜粋して練習
  3. お気に入りの練習曲をいくつか弾く
  4. その時に練習している曲を練習(自分で決めた課題曲)

このようなメニューで長年、練習していたと思う

 

【残していた楽譜たち(=ひとすじの光)】

コスト「練習曲」3曲

アグアド「練習曲」4曲

ソル「練習曲 イ短調 Op.35-3」

ソル「練習曲 ハ長調 Op.35-1」

ソル「セゴビア編 20の練習曲」(全曲集)

 

ヴァイス「ファンタジー」

ヴァイス「組曲第21番 ブーレ」

ヘンデル「サラバンデ」

バッハ「フーガ」

バッハ「無伴奏チェロ組曲第一番 プレリュード」

バッハ「BWV996 ブーレ」

バッハ「シャコンヌ(セゴビア編)

モレノ=トローバ「トリーハ」

ポンセ「プレリュード ホ長調」

ポンセ「バレー 嬰ハ短調」

ポンセ「組曲 イ短調」(全曲集)

他にバロック時代の曲 1曲

 

こうして並べてみると、残した自分に「GOOD JOB!」💓

あの絶望の中でも「ひとすじの光」「正気」が残っていたんだ😂

他に弾いていた練習曲の楽譜などは、海外のWEBサイトで見つかったので

印刷しておいた。

 

今はスケール/アルペジオ/練習曲だけで精一杯だけど、

これらの楽譜たちを見て、未来が楽しく思えてきた