父島滞在3日目&4日目。そして今日帰って参りました! | クラゲノム研究所★自由研究コーナー

クラゲノム研究所★自由研究コーナー

オバ化&おバカなアラフォーイラストレーター くらたにゆきこの”実験的&画期的”ブログ生態記録です。

あっと言うまでした。小笠原旅行。
簡単に3日目&4日目のダイジェストを。

【父島滞在3日目】ハートロックツアー(森&山歩き/千尋岩)
前日のナイトツアーでお世話になったブルーレースの内藤さんに終日、山のガイドいただくことに黄色い花
お客は私だけだったのでガイドさん独占にひひ千尋岩へ片道2時間半のハイキング。
私は虫と蛇が大の苦手だけど、小笠原は蛇がいないので安心(無害な小さな蛇はいるらしいけど)。
森の植物や戦跡などガイド情報盛りだくさん。それなのに質問を矢継ぎ早にかぶせる私わんわんさぞ内藤さんはメンドイ客だと思ったろうに。日頃まったく運動しない私でも、ハアハア言いながらなんとか目的地「ハートロック」
(右側のハートの部分)に到着。絶景&絶壁でした!あー楽しかった。ただ、心残りは、超レアな鳥(今は100羽だか200羽だかに増えたらしいけど、一時は絶滅寸前まで)「アカガシラカラスバトヒヨコに会えなかったことしょぼんちなみに個体数が増えた事で中心街やそのはずれの神社に目撃情報があったので、出航のギリギリまでカメラ片手に歩きましたが、やはり出会えず。(ユースホステルで知り合った人達に
「殺気出し過ぎて、絶対逃げられてる!!と指摘され、以降「くらたにさん。ハトは?ハト見ずに帰るの?」と帰る船でまでからかわれる始末DASH!
しかしこれは、また次回来島し、その時の楽しみにしておけビックリマーク
という神様のお告げと都合良く受け取りました。

夕方からはユースホステル滞在客や近所の島の人達が飛び入りで、明日の出港パーティを開いてくれました。ペアレントの佐々木夫妻とスタッフのアッチャン(静岡産の超元気娘ヒマワリ)&テンテン(ランの調査をしているワイルド系イケメン)が島の歌(佐々木氏がギター、奥さんがウクレレで美声)踊り(アッチャン&テンテン)を披露してくれて大感激音譜閑散期で宿泊客は9人と少ないようで(前回の喜多方のユースでは1人ぽっちだったので多いと思う私汗)就職前の大学生から定年退職のおじさんまで年齢層も幅広く、滞在初日から情報交換などして(初日自己紹介の時間あったので)仲良く盛り上がり一人旅でもめちゃんこ楽しかったです。当日は夜遅くまで飲んでしゃべってました。大学時代の若い頃を思い出したよ(笑)
宿泊客やユースのスタッフなど後日似顔絵アップできたらと。(年内にまず福島→函館北上旅をアップしろって感じですが!既に3ヶ月経過DASH!絶対やる!!)

【父島4日目】ドルフィンスイム&ホエールウォッチング&南島/兄島海域公園遊覧半日ツアー)
前日の山登りでクタクタだろうと思い予定を入れてなかったけど、元気だったので「海、あんま興味ないけど、せっかくの小笠原だしイルカクジラ(
ザトウ)見に行くかDASH!」(左矢印これが小笠原観光の売りでもあるのに船酔いが怖くて避けていた私)と下山直後に慌てて出港までの午前中半日ツアーしている業者を探し、偶然ユース近くにあったPAPAYAマリンスポーツさんで予約。
行って良かったこのツアーうお座船
出港から島の西側は強風に大荒で船がひっくり返りそう上下左右大揺れ波我慢して手すりに必死に捕まっていた甲斐があったのか、高波の中を波乗りイルカを発見うお座(マジで彼らはサーフィンして遊んでいるとの事)すんごい荒波を気持ち良く泳いでらっしゃいました。最後は5匹並んで波から背びれを出していただいた際には、大興奮。まるでイルカショーキラキラPAPAYAのガイドさん(海の似合うかっこいい女子)に、「こっそり手上げて合図送ってんじゃない?」と疑うと笑われました。南島は波が荒くて上陸不可だったけど、ザトウクジラ親子連れにも出合いしばしウォッチング。その後、穏やかな波のところでイルカの群れに遭遇しドルフィンスイムもでき(私は4回中3回トライ、目の前や真横を優雅に泳がれるイルカ様たちキラキラ鳴き声もキュート)、最後は兄島海域公園をシュノーケリング(私は泳いででグッタリなので箱メガネで船上から観察)。ガイドさん(島の超フレンドリーなおばさま)は「半日ツアーで1日分やっちゃったね」と嬉しいお言葉。ほんと楽しかった。
一方、出港直後からの荒波で船酔いで倒れ、最後まで寝ていたメンズがあり。同情とともにおもしろすぎると思ってしまった私でした。

【父島出港午後からますます、波は大荒れ。それでも港にはたくさんの島の人が集まって盛大に送ってくれました。(最近テレビで良く見るあの感動の光景です。職場体験の修学旅行生がいたからか、消防車も放水。海も見送りの人がいたのか白い制服姿に日章旗振って超かっこよかったキラキラ観光や釣りのクルーザーが湾を出る手前まで並走して(2人程ダイブ)お見送り。ユースのスタッフもPAPAYAさんの船に乗船して、大荒れの波の中、最後の1隻になるまで送ってく涙、涙ですよ!船アッちゃん、クボタ君ありがとう!最後まで見えてて、カツマタさんと手を振ってたよ!
島の皆さん 「行ってきます!」
 

そして、湾を出て帰途に。つーか、感動を一瞬で消し飛ばす「おが丸」の復路。湾を出たらますます暴風大荒れの高波。乗船客を往路と同じ、船酔いの恐怖に突き落とす叫び酸っぱい胃液との戦いが25時間続

★消防車お見送り放水

クラゲノム研究所★自由研究コーナー


★出港お見送り
 
(めちゃんこ海がシケているのにありがとう!前から3番目の船がPAPAYAさん&ユースのメンバー)

クラゲノム研究所★自由研究コーナー-121219お見送り船団













★ユースのアッチャン、クボタ君、午前中お世話になったPAPAYAさんありがう!
クラゲノム研究所★自由研究コーナー-121219お見送りPAPAYA & ユース