間取りと外観を決めるために① | 新昭和ウィザースホームで建てる、赤い屋根の大きなおうち。

新昭和ウィザースホームで建てる、赤い屋根の大きなおうち。

シルバニアファミリーの「赤い屋根の大きなおうち」のような、かわいい外観の家づくり。
新昭和ウィザースホームでマイホームを建築する、くらげの備忘録です。

新昭和では2×6工法を主としていますが、2×6工法の制約の中で

ある程度自由に間取りや外観を設計することができます。

多くの人は間取りや外観の希望について大雑把に設計者に伝え、

設計者がその条件に合うような間取りや外観のプランを検討し、

提示してくれるのかと思います。

 

しかし、人並み以上に間取りや外観に対する希望の多い私は、

担当者打合せまでに自ら間取りや外観のイメージを具現化し、

希望の間取りについては方眼紙に記入して担当者へ渡し、

希望の外観イメージについてはインターネットで寄せ集めた

写真を編集し、イメージをイラスト化して担当者へ渡しました。

 

まずは、外観のイメージを具体化するために参考とした

物件について紹介します。

 

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そもそも私は、「カッコイイ」外観の住まいが好みでした。

 

例えば、

 

とか、

とか、

 

みたいな感じ。

(※画像はそれぞれ、住友不動産、積水ハウス、ユニバーサルホームのHPより拝借。)

 

一方の嫁は、「かわいらしい」外観の住まいが好みでした。

一言で言うなら、「シルバニアファミリー」みたいな外観の家。

 

例えば、

みたいな感じ。

(※画像はスウェーデンハウスのHPより拝借。)

 

嫁とさまざまなハウスメーカーのカタログを眺めながら理想の外観に

ついて話をしていて、初めて嫁の理想の外観について知りました。。。

 

私と嫁の理想の外観はまさしく正反対

どちらもそう簡単には外観の嗜好を譲りたくはありませんでした。

 

が、最終的には私が妥協し、我が家はスウェーデンハウスのような

「シルバニアファミリーのようなかわいらしい外観の家」をコンセプトと

することにしました。

理由は、マイホームを建築するにあたって、嫁には建築予定地の

立地など、さまざまな面で我慢を強いることになってしまったから。。

(だけど諦めの悪い私は100%妥協するのではなく、嫁には内緒でさりげなくでも

 シルバニアの外観の中にカッコよさも組み込もうと思っていましたが。。)

 

そう決まった私たち夫婦は、嫁が一目惚れした外観の

千葉県印西市にあるスウェーデンハウス千葉ニュータウン展示場

訪れてみました。

 http://house-park.jp/chiba/makers/view/29

 

写真で見た憧れの建物を生で見た嫁は大興奮。

私も、見れば見るほど、周囲の建物とは違うかわいらしさで気に入ってきました。

 

建物の内部も見学させていただきましたが、

内部も北欧を彷彿とさせるかわいらしい装飾で、嫁は大興奮。

さらには、展示場の担当者からムーミングッズまでいただいてしまいました。

 

ただ、我が家はスウェーデンハウスで建てることはできません。

その理由は、

 ・スウェーデンハウスで家を建てられるほどの予算がないから。

 ・スウェーデンハウスで仕様となっている回転窓を使いたくないから。

 

そこで、新昭和ウィザースさんには大変心苦しいお願いだったのですが、

後日、スウェーデンハウス千葉ニュータウン展示場の写真をお見せして、

「外観はこれと同じような感じでお願いします」とお願いしました。

 

これに対し新昭和の担当者さんは、他社の商品を参考とすることに

一切嫌な顔もなく、「可能な限りで近づけられるように頑張ってみる」

快諾していただきました。

 

嫁の憧れのスウェーデンハウスに似た外観のマイホームを

スウェーデンハウスよりも安く建てられる(はず?)とのことで、

新昭和ウィザースには大変感謝しています。

 

仕様がある程度決まっているハウスメーカーでは難しいかもしれませんが、

自由設計の融通がある程度効く新昭和だからこそできるのかもしれません。

 

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さて、次は間取りの検討。

 

シルバニアらしい外観を崩さない範囲で、自分自身で理想の間取りを検討し、

担当者に提案してみることにしました。