母からの怒りの電話 | ただの日記

ただの日記

アラカンになりました。
日々のこと、義家族のこと、趣味の着付けやヨガのこと
書き殴っています(笑)

お正月の日記も書き終えていないのに、、




耳をつんざく母からの電話 滝汗滝汗

何から書けばいいのか、、

もう頭の中がぐちゃぐちゃ




以前にもちらっと書いたが、

入所している特養のユニット替えを、

職員から聞いた母が

怒り狂って電話をしてきた。




この2階のユニットから出て行ってくれと

言われたから、

だったら自由な一人暮らしに戻る!

こんな刑務所みたいなところは

こっちからおさらばしてやる!!



と、電話口で怒り狂っている。



因みに、母が入っているのは3階

移るのは2階だ。

そもそもそこから間違っているアセアセアセアセ


 


それに、誰がどう見ても

今更一人暮らしは到底無理だ。


 


ゴミだらけのベランダ

同じものだらけでパンパンの冷蔵庫

そして、マンションの管理人さんも

新聞屋さんも母が認知症だと知っていた。




きっと、私が居ない間にも

近所の人にも迷惑を掛けていたのだろう。




記憶もかなり曖昧になってきている。

特養に入る前に半年お世話になった

グループホームのことは

すっかり記憶から抜け落ちている。




それなのに、、



こんな刑務所のようなところに

親が死ぬまで押し込めておくのか?



だったら、お前とは縁を切る

預けている通帳を返せ

野垂れ死にしても構わない!!




と、いくらなだめても

電話口で30分も絶叫




疲れ果てて、黙って電話を切ってしまった。

するとその30分後、叔母(母の妹)から

電話があった。



怒り狂った母は、叔母に電話をしたそうな。




小紋とは縁を切った。

こんな自由のない刑務所のような所は出て

彼氏と結婚する!って言うのよ。



つい昨日までは、お正月に皆に会えて

私は幸せものだって言ってたのに

私びっくりしちゃったわ。



でもね、その新年会に

私も居たとお姉さんは言うのよ。

もう1年以上も会ってないのにね。。




3年前に食道ガンを患い、

20キロも痩せてしまった叔母。

その叔母に毎日母は電話をして

同じ話を繰り返す。




その延長で、今回も怒りの電話を

延々と叔母にしたのだろう。




今年米寿を迎える彼氏さんが

認知症になったお姉さんと

結婚するわけないのにね。



と、叔母と盛り上がった後、

叔母に繰り返し詫び

もう辛くなったら着信拒否をして。

と、お願いした。




もう少し、頑張ってみるよ。

と、叔母は言ってくれたが

疲れた声が心情を露わにしていた。




叔母からの電話を切った後

私の妹にも電話をしたが

出なかったので、LINEをした。




隣県の特養で働いている妹は

こういう場合はいつもバッサリ切り捨てる。

ある意味、それは私の心の迷いを

吹っ切れさせてくれる。






今年で83歳になる母に
どうしたら余生を穏やかに
過ごしてもらえるのか、、



新年会のときも、服薬しているのだから
お酒は乾杯のときだけね。と言ったのに
隠れて長男や次男のお酒を一気飲みし、
挙句の果てに長男のスマホにお酒を倒し
長男は怒って暫く中座をしてしまった。



もう、こちらからいくら諭しても
まるで言うことを聞かない母。
4歳になった孫のほうが
ずっと話を理解できる。



色々考えながら寝たせいか
昨夜は何回も目が覚めてしまった。
寝言も言っていたそうだ。



そして一息いれた今は、、
長生きして認知症になるなら、
自分の最期はガンのほうが良いな、、
と、思い始めている。



私も来年は還暦だ。
もしガンを早期発見して長らえても
認知症になったら元も子もないし。



認知症の1番の要因は悲しいことに高齢だ。
もうある程度の歳になったら
健康診断なんて受けなくても良いかも。
等と、朝から暗いことを考える。




せめて、、母が職員さんに反抗して
強制退所なんてことにならないよう
出社したら会社の神棚にお願いしよう。



下の世話まではしてないが、
認知症と診断されてから
こうして3回目のお正月が終わった。。