東京の零式公演、みてきました。

劇団ひまわり@シアター代官山。


8月の

大阪公演の感想はこちら。

大千秋楽だけどうしてもディズニーハロウィンの予定と被ってしまったので

(こっちは2年前から予定してたので…)
泣く泣く身を切る思いで諦めたのですが、追加公演とあわせて5回、無事に観に行くことが出来ました。


残念ながら席運があれで、最前列が一度もなく、2列目以降座ると床に臥せる演技の時は全く見えなくなってしまうので見える人を見る、ということをしてたので
漸く細かいネタとかマイクに乗らん声とか拾うことが出来てそういうところも楽しめました。

全然違った。


本当に東京良かった。


大阪では殆ど泣かなかったけど東京毎度泣いてホント疲れたwww




相変わらず偏った感想です。

主に、大阪との違いについて。




【ヒガシ・サカイ・シマバラ】



この3人が、本当の親友になっていた。
それだけで、最期、二人を次々に失うヒガシ君の悲しみとやるせなさと空しさがリアルに伝わってきた。



サカイ君は、ミウラ君との関係性も大阪と違ってた。
ミウラ君とは悪友、というか、喧嘩する相手、ぐらいに半分遊んでいるような関係で。
だから、サカイにとって『死』がどんなものか、ミウラの特攻で初めて考えさせられた瞬間になったんだと思った。


ずっとずっと『死にたい』『死に場所を探したい』なんて言ってたサカイ。
ずっとずっと、額を指差して、挑発しまくってたけれど。

でも、初めて空に行った時、本当に楽しそうに笑っていたし、やっぱりあの予科練の組の連中と、絆があったんだろうなって。


大阪では、常に気を張ってて触ったら切れてしまいそうな冷徹さがあって。
東京では、暴れん坊だけど実は悪い奴じゃないんだぜ、みたいなのをみんなが知ってるみたいな。


最期の死神のシーン、サカイがより「少年らしさ」を残した青年になっていたからこそ、本音を叫ぶシーンで涙を耐えていたからこそ、違うものが見えた気がします。


『幕引きは死神をやっつけてからだ』というテーマフレーズがありますが、「死神」の含む意味が、大阪より少し広くなってた気がしたんです。


サカイは、ヒガシ君の次に、他の予科練の生徒が逝く様を見届けなければならなかった。
死にたくないという本音の中で死を選択せざるを得ない彼らを見て、自分に纏わり付く死神だけじゃなく

同世代の若者達皆に襲い掛かる死神を道連れにしたい、と思ったのかなって。

本当は誰よりも生き場所を探していたサカイ。
戦争がもう直ぐ終わることは薄々感づいている、でも結局、逝き場所を選ぶしかない、という悟りの中で。

『偏見』『大人の身勝手さ』『理不尽さ』。

少年達、そして自分の父親に降りかかるそういうものすべての死神を、自分と道連れにしていきたかったのかなって。


そんな風に見えたんです。

だから、余計サカイが格好良く見えて、私はますます好きになって、最期は「逝かないで」って思わず叫びたくなりました。
叫ぶ代わりに、私は泣いてたけど。




【イーグル】



今回、私は、こんなにイーグルに目を奪われるとは正直自分でもびっくりです。


大阪ではイーグルの最期が本当にわかりにくい、と思ったのと、このままだとイーグルが報われないと思ったのでアンケートにいろいろ書いたら
結構読んでくれたのか、凄くわかりやすい演出になっていて感激しました。ありがとうございます。
最期の最期まで怒りと憎しみだけで生きていたイーグルに、少しだけ、ほんの少しだけだけど、シーガルちゃんが助けてくれたお陰で、彼は壊し屋から人間に戻れたのだと思う。

そりゃ、スラムで身を寄せ合って生きてきた兄妹が殺されたら、ああなるしかないよね。

イーグルは、あの時代だからこそ、というよりは、現代でも十分あり得る憎しみだから、私は苦しかったんだと思う。
肉親を突然奪われた悲しみ。
この世には悲しいけれど、たくさん存在するんですよね。
観ている期間では全く気が付かなかったけれど、こうやって改めて振り返ると、より現代の感覚に近かったのかなって。


そんなキャラ性も勿論ありますけど、何よりアクションほんっとすごかった。


私アクロバットとか殺陣大好きだからなー
Gロッソのヒーローショー奈落落ち見たさに行くぐらいだからなーw


大阪より遥かに軽く高く宙を舞ってて、まるで飛んでるみたい、

という陳腐な表現しか出来ないのが心苦しい。

片手バック宙っていうのかな、(側転でもないし…ちゃんとした技の名前があるんだと思うんですけど、)それがふわっとしてて。
でも、ライバル?といっていいのか分からないけど、宿命の相手のイズモとのバトルシーンは本当にちょっとでもタイミング間違ったら絶対どっちか気絶するか、
下手したら死ぬんじゃないかっていうほど真剣な殺陣が見られて、瞬きする時間も惜しんでましたね。


結構激しく落ちるし、明らかに痛い角度から床叩いたときとか、痛いよな絶対あれ、とか、インカム外れちゃって当たるし動きにくそう、とか心配しちゃいましたけど、それを耐え抜いてくれました。


ダンスも、肘の高さとか指先のしなやかさとか大阪よりも遥かに綺麗になってたので、ますます成長するんだろうなぁと思うとこれからの舞台にも期待♪



あと、英語一部直ってましたね。
一部だけど。
これから脚本に英語入れるならきちんとチェックしてもらった方がいいと思う…w



【イズモ】



大阪と東京の成長があまりに凄すぎて、役者ってすごいって感激させられて、東京公演イズモ関連のシーン超泣いた。



大阪のイズモは、まだ、少年っぽさがあった。
というか、イズモだって28だから、それなりの若さがあって当たり前だったんだと思う。



東京では、教官だった。



今の我々の時代の20代男児じゃなかった。
正に、あの時代の20代の男だった。



撃墜王やってた、純粋に自分が国の為に敵機を撃墜する任務を信じていた頃から、確実に悲しい意味で大人になってしまってた。

それはチトセの変化に気が付いて、イズモ自身にちょっとした迷いが生まれたところから、彼は目に見えて変わっていった。
イズモが信じていたものが、目の前でガラガラと崩されていくのが目に見えて舞台で分かった。
予科練の生徒たちが、今を生きる姿が、大切だったんだなって。
戦闘機になる前の、最後に鳥になろうっていうシーン、みんなの顔を一人一人じっくり見て、ひとりひとり抱きついたり顔とか頭くしゃってやったり。
そのシーンの間が、苦しくて、イズモの苦しさがそのまま舞台から真っ直ぐ観ているこちらにも伝わってきて、気が付いたら私は泣いてました。



実は、大阪公演では、イズモが最期自殺した理由があんまり理解出来なかったんです、私。
や、理解できない、は正しくないか。

理解はするけど、納得はいってない。ってやつかなぁ。

イーグルが死んだところも暗転してる最中ハテナが飛んでしまっていたせいもありますが、
何で自殺する程追いつめられてたんだろう…?
って感想になっちゃって。


でも、東京公演なら一回でその理由がわかった。
イズモの気持ちが痛い程わかった。


演出の違いもあったけれど、勿論それだけじゃなくて、ヒカミに食って掛かるシーンはどんどん本音が剥き出しになっていく演技が凄かった。

役者ってすごい。




【総じて】



私、本当にこのチームと出会えて良かった。

私の人生の中で、この人たち、この公演に出会うことが出来て本当に良かった。


そう思えるほど、いい舞台でした。



毎公演泣いてたのは、演技も勿論あるし内容も悲しかったからだけど、みんなの命を削るような舞台に感動して、あと何公演しか見られないんだなって思ったら、寂しくなっちゃって。。。。。






正直に申し上げます。好きなものに対して嘘が付けない。


私、大阪公演観た段階だと、私の中のBSP公演の最高は、まだ、壬生狼でした。
私が新撰組クッソ好きなのと、初めて観たBSP公演が壬生狼だったから、という贔屓目がかなり大きいのでしょうが。


まだ、ストーリーに入り込むには、私の中で何か引っかかる点が多かったんだと思います。
演出上、背景もないですから場面の切り替えは私たちのイマジネーションで補うしかありません。
瞬時の切り替えに置いてかれて「え?今誰が死んだの?なんで死んだの?」と、テンポについていけない箇所があったり、
説得力に欠けるような箇所があったりもう一歩!が欲しかったり。

つい、好きなもの、好きな人には、「期待」をしちゃうんだよね。

この人たちのポテンシャル考えたらもっと出来るでしょ!ほら!って。(苦笑)


個人的には、大阪公演のサカイくんのあの冷徹な感じとか、シマバラくんのビッチな感じとか(褒めてる)、イズモ教官の少年くささとか、そういうキャラは好きでしたよ。



だけど、圧倒的に説得力が違った。繊細さが違った。

圧倒的に役者が役に近くなっていってた。




東京公演は間違いなく、BSP公演の過去最高の作品でした。





っていっても、生で観てるの2作目だからなんも偉そうなこと言えないけど・・・・・・・はずかしや





東京の舞台が円盤になって欲しかったな…



千秋楽のスタオべ参加出来なかったのは本当に本当に残念ですが、私は毎回キモチ的にはスタオべしたいんですよ!

あと千秋楽行く=コアなファンとか言われるのは正直つらい、こっちは断腸の思いなんですってば・・・


毎回、こんな素晴らしい舞台をみせてくれてありがとう、って直接伝えたいんですけど、中々難しいので取り敢えず思うが儘手紙だけ書いてます…



次の公演はなんと真田だそうで
私アンケートのたびに「みぶろ2」か「戦国もの(特に真田十勇士)」って書いてたんで零式終わってとても鬱でしたがとっても楽しみになりました
大阪も頑張ってお休み貰って平日もいきたいなー!




何はともあれ、皆様お疲れ様でした。


苦しかったと思うし、つらかったと思うけど、本当にみんなのこと、みんなの舞台が好きです。



また沢山友達に広めたいと思う。













その、私が連れ込んだ9人の友達のうちのひとり。

大阪にも来てくれた友人。


友人が大阪行くのを迷っていたときに、私が「人生の選択を間違っちゃいけない。来るべき。」

って力強く説得したら、やっぱり、選択は間違っていなかったようです。


イズモにすっかりはまってしまったようなので桜の着物あげました★





私は、空をイメージ。

着物着ていくのは、役者が真剣に演じている姿を観に行くんですから、こっちもそれなりにドレスコードきちんとしていこうとしているだけ。


ちなみにBSP非公式?公式?キャラクター「くももん」がとても可愛い。





女装ですね。

笑ってください。




着物のプリクラ楽しいwww




次3月か…耐えよう…耐えて生きよう…


8年間、ハーバーのセンターで訪れるゲストを感動させてくれていたショー「レジェンドオブミシカ」がとうとう終わってしまいました。



こんな日が来るなんて、信じたくなかった。



終わりが来るのがこんなに怖かった日々は無かった。


大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私にとってなにも大袈裟ではありません。



終わりの告知がされたのが去年の冬だったかな。
それまでも、それからも、最後まで、毎回見るたびに涙を流していました。

このショーを見て、私は始めてディズニーのショーで「感動して泣く」ということを経験しました。

曲も、構成も、物語も、フロートも、全てが大好きでした。





最終日。

朝7:45からショーの16:30まで、ずっと海沿いで待ちました。

約9時間。
寒くて、時折猛烈な雨粒が降って来る中、みんなが望んだ最終公演。



公演時だけ、晴れ間が差し込む天気に。
まさに、奇跡にしかみえませんでした。






声上げて泣きました。






柵沿いに立ってたんだけど、涙が床にぼたぼた落ちた。
案内するキャストさんも、踊ってるダンサーさんも、みんな泣くのこらえてた。
私はこらえられなかった。
始まる15分前からずっと泣いてた。
第六章は、声上げてわんわん子供みたいに泣いてしまった。







人間同士が争いをして、生き物や大地や海が奏でるリズムがなくなって、それを取り戻すために各国から来た人間をひとつにする為にミッキーたちがひとつにして、神話の生き物たちが閉ざしてしまった門を開く。





神話の生き物を題材にしていますが、ディズニーが平和の象徴でありたいと願う、ウォルトの心が詰まったショーだと私は思っています。


こんないいストーリーあるかい!!!!涙

私がシーに通い始めたの、7年前からだから、ミシカがないシーがわかりません。

全く実感がわきません。

今でも、「あ、昼過ぎたらミシカだけ観にシー行こう」って思っちゃう。

会社にいて、ふと窓の外を眺めて、天気がよければ「あ、ミシカ日和だな」って思っちゃう。

思っちゃうたび

「あ、もうないんだっけ・・・」

って、泣いちゃう。

本当に悲しい。





沢山の感動をありがとう。
沢山の愛をありがとう。




でも、こんなに大好きなショー。

最後の最後まで、大好きなショーを見届けられて、本当によかった。




大好きだよ。