kurachaNのブログ

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頻度は少ないですが、何か感じたときに書きます。

最近週末の道路の流れが20年前より遅くなっているように思える。

バブル期の中央高速上りは13時過ぎには中野トンネルで渋滞が始まっていたと思う。

それでも、渋滞を抜ければ80km/h以上で流れていたように思える。

 

最近は、渋滞を抜けても50km/h程度でだらだら流れていることが多い。

保土ヶ谷バイパスのような細かいアップダウンが続く道路は上り坂で40km/h以下になり、

60km/hまで上がりまた下がる、という流れになる。

 

近所の60km/hの制限の道路でも、60km/出している人が少なく、信号の先頭の車が

50km/hで走っていることが多い。たぶん、速度計を見ずに走ればそのくらいの速度に

なるのでしょう。

 

あえて言いたい、もっとアクセル踏んでください。今の多段変速の車は高いギヤに入れないと

燃費が良くなりません。環境省の「ふんわりアクセル」は一台で走るときにしてください。

「ふんわりアクセル」のせいで、一回の青信号で通過できる車両数が減ります。

すると、その道路を走っている車全体で見れば使う燃料は増えます。

 

もっと、アクセル踏んでください。

バリ島のお土産としては、バリコーヒー、お菓子、Tシャツ、民芸品なんかがありますが、

観光地で売られているものは、もらってうれしいものはあまりないものですね。

 

観光地の名前入りの写真立てとか、マグカップとかもらってもねえ、ってとこだと思います。

 

その点、食品はいつかなくなるのでもらってもまあ、困らないですかね。

 

バリ島でそんな食品と言えばコーヒーなのですが、バリコーヒーは淹れ方が日本人には

なじみがなくて、カップの底に溜まったコーヒーが口に入るのはあまり気持ちのいいもの

ではない、という人も多いと思います。

 

また、バリコーヒーを知らない人に挽いた状態のバリコーヒーをあげても、コーヒー

メーカーのペーパーフィルターだと下にコーヒーが落ちてこないので、お湯があふれて

大変なことになりかねません。

 

なので、私はバリでコーヒーを買うときには、挽いていない豆のものを買ったり、

挽いてあるものはしっかり注意をしてから差し上げています。

 

あと、バリ島に来て初めてルアックコーヒー(コピルワック)を知った人もいるでしょうし、

ルアックコーヒーを知っている人でも、飲んだことがない人もたくさんいるでしょう。

バリ島の至る所でルアックコーヒーを売っています。

そこそこの値段(15万IDR/50g)であったりします。高いものは2倍、3倍しますが、

バリの厄介なところは、高いからと言っていいもの、本物だったりしないところです。

 

日本でも「ブルーマウンテン入り」のコーヒーを売っていますが、ブルーマウンテンの

豆がどのくらい入っているかは、誰も知りません。

 

売っているルアックコーヒーもきっとそんなもので、安いものはきっとルアックコーヒー

はそんなに含まれていないと考えて、話のネタにする程度でしょう。

私は飲んでもわかりません。

 

赤坂プリンスでルアックコーヒーを出すそうですが、一杯一万円だそうです。スタバにも

あるそうで、一杯2000円だそうですが、どうなんでしょう。

 

本当のルアックコーヒーは、野生のジャコウネコの糞を探して、その中にあるコーヒー

豆(種)を採集するのだそうで、それならかなり希少だと思います。

でも、バリ島で大量に売られているのを見る限り、そこまでの手間はかけていない

だろうし、生産用にジャコウネコを飼育してそれにコーヒーを食わせて、糞を集める

のなら、欧州あたりで動物虐待と騒がれそうです。そんなルアックコーヒーが3つ買ったら

1つただ、って売ってないだろう、と思いつつ、ネタとして買ってきました。

 

日本でも、通販で売っていますが、3000円くらいからありますね。

果たして、本当のルアックコーヒーはいずこに。

 

 

2024年GWにバリ島に行ってきましたので、いろいろ情報を提供します。

なお、私が初めてバリ島を訪問したのは25年以上前、それから複数回訪問しているリピーター

で、今回の旅行手配は個人手配でした。

 

1.VOA

 Visa on arrivalは、電子化したeVOAが導入され、事前にeVOAで手続きすべきかどうか、

 悩ましいところです。

 今回は、私たちは夕方6時台にデンパサール空港に到着する予定で、この時間に到着する

 国際線の飛行機は調べたら3機以上ありました。

 なので、入国審査はそれなりに混むと考えられたので、eVOAを行いました。

 

 ↑のリンクから手続きしてください。
 
 私は2時間かかって2人分作成しました。手数料が一人当たり19500ルピアかかります。
 
 デンパサール空港に到着したら、VOAのカウンターは30mほどの行列ができていました。
 待ち時間は20分ほどでしょうか。
 入国審査も行列ができていました。所要時間は不明です。
 
 eVOAの手続きをしている場合には、自動化ゲートを利用できます。
 私たちの場合は、飛行機が到着して15分後には入国審査を通過できました。
 
2.税関申告
 税関申告も事前に電子申告ができます。
 
 ↑のリンクで手続きできます。終わると二次元バーコードを作って、それを税関職員に
 提示します。私たちは、友人にせんべいをお土産にしたので、植物の加工物ということ
 で申告しました。「ビスケットのようなものか?」と聞かれただけで、現物を確認する
 ことなく通過できました。
 
 税関申告を通過して、制限区域を出たのが25分後でした。
 
3.観光税
 ↓の在デンパサール日本国総領事館のお知らせをご覧ください。 

https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00869.html

 2024年2月14日から一人当たり観光税15万ルピアを徴収することになっています。

 実際の徴収は、制限区域を抜けて、SIMカードの販売店や両替店が並んでいる区域の先、

 迎えの人たちがいる人の手前の通路が折り返しになっているところに、観光税の支払い

 カウンターがあります。そこで、手続き可能です。

 クレジットカードも使えますが、一人4500ルビア(45円)の手数料がかかります。

 

 観光名所に行くと、観光税の納付を確認されるということらしいですが、私たちが訪れ

 たウルワツ寺院では確認されませんでした。それ以外の名所にはいかなかったので不明

 ですが、帰国の際に空港で確認されることもなく、観光名所に行く予定がなければ納付

 は不要かもしれません。

 

4.両替、キャッシング、クレジットカード

 ホテルやクタ市内では、クレジットカードが使えます。ただし、小規模経営のところで

 は手数料を取るところもあるので、手数料が気になる方は、キャッシングして現金で

 払えばよいでしょう。

 ただし、インドネシアルピアのお札は最高額紙幣が10万ルピア札なので、ホテルの支払

 いなど万円単位の支払いをする場合には千円札で支払う感覚になります。

 それだけの現金を用意するとお財布に入りきらないことになります。

 

 換算率は、一番悪いのが空港の両替所で、100円=9500ルピアだったのですが、その日

 空港の外に出たら100円=10250ルピアでした。今回の旅行中は、おおむね両替所の表示

 レートは、100円=10000~10250ルピアでした。

 午後の2時くらいに表示を変更するようです。なので、お昼に見ていたレートが午後に変

 わっていたことがありました。

 クレジットカードの換算率は、100円=10200~10300ルピアのようです。

 

 キャッシングはATMを選ばないと手数料や換算率で却って高いものにつくようですので、

 インターネットで情報を得てから利用した方がよいかもしれません。

 maidiri銀行のATMを利用しましたが、手数料はかかりませんでした。

 

 一度、ATMに現金がなくて出てこないことがありました。現金が出てこなかったのに、

 引き出し処理はしていたので、引き落としだけされてしまっていないか心配でしたが、

 記録を確認したところそんなことはなかったようです。

 

5.移動

 バリ島は一部に路線バスがあり、ベモというミニバスが公共交通機関としてありますが、

 観光客が使うには便利ではありません。そのため、タクシーや貸し切りの自動車を手配

 する必要があります。今回は東部のチャンディダサという空港から2時間程度かかるところ

 に行きましたので、空港からと帰りに1泊するクタのホテルまでの車を手配する必要が

 ありました。

 

 車を手配する方法は、以下の3つかなのかと思います。

 ① ホテルやダイビングサービスなど現地の利用先でお願いする

 ② 旅行会社にお願いする

 ③ 現地でタクシーを拾う

 

 今回は、ホテルをBooking.comで取ったら、移動のオプションが提案されて、これが一番

 安かったので、使いました。

 空港からチャンディダサまで4152円、チャンディダサからクタまで5032円でした。

 ①でUS$55程度でした。

 

 今回、空港からの車のドライバーと合うことができず、タクシーを急遽お願いして

 チャンディダサまで向かいました。

 観光税のところで少し触れましたが、空港出口に近いところにお迎えのドライバーや

 旅行会社の人が待っているコーナーがあるのですが、そこには私に名前をプレートに掲げた

 人はおらず、3回行ったり来たりしてもやっぱり見つからず、英語で「xxxさんを迎えに

 来た方はいませんか?」と叫んでみても反応がありません。こうなると、出口にたむろって

 いる仕事が決まっていない運転手の餌食になってしまいがちです。

 

 そんな時は、空港の公認タクシーがあるので、これを利用しましょう。定額・前払いなので、

 その点は安心です。ただし、料金は高くつきます。私たちの場合、チャンディダサまで

 81万ルピア(8100円くらい)と予定額の倍近くになってしまいました。

 後日、Booking.comにドライバーと会えなかったことを伝えたら、もともとの返金手続きと

 代替タクシーの金額負担、次回の手配では10%引きを提示されました。

 ただし、まだ返金手続きは行われていません。

 

 帰国日、前日にチャンディダサからクタに移動して、ウルワツ寺院の観光を思い立ち、

 時間もかけたくなかったので、ホテルにお願いしたらすぐに手配してくれ、50万ルピアで

 往復4時間の送迎と、ウルワツ寺院の案内もしてくれました。

 

タクシーは、日本と比べると格安ですが、それでもぼられると気分はよくありませんね。

旅行はトラブルや予期せぬ出来事がつきものです。その時にどんな代替手段(PlanB)を持っているかで気持ちに余裕ができます。参考にしていただければ幸いです。